【体験談】ヤミ金から逃げれず、最後の砦は弁護士でした

体験者の情報

  • 年齢: 33 歳
  • 職業: 会社員
  • 借金の原因: 生活費のため
  • 借入先: ハッピー
  • 借金総額: 3 万円
  • 返済期間: 返済していません

始まりは、共同経営に失敗し 200 万円の借金

はじめまして。

当時、私は生活費に困っても俗に言う消費者金融から融資を受けられる状態ではなかった。

何故かと言うと20歳の頃であっただろうか・・・

地元の先輩に起業したいから、一緒にやらないか?そう問われ、何も知らない私は、使われるのが嫌だった為何の疑いもなく、共同経営という話を信じ、200万ずつ借金し起業することにした。

しかし、そんな甘い話があるわけもなく1年も持たず閉業。

200万の返済を約束していた先輩とも連絡がとれなくなり、借金だけが残る形となり、当時やっていた仕事では支払いなどできるわけもなく支払いも放置する形になってしまった。

私の考えは、甘かった。

まったくローンが組めなくなってしまったのだ。

私はいくら必要となったとしてもまったくローンが組めなくてどうにかするしかなかった。

今想えば後悔でしかない。

その後、返せるだけ返し、人様に融資などを受けなくても普通の生活を送れるぐらいまで回復していたのだ。

24歳になった私は平穏な生活も束の間、事件が起きた。

子供と遊んでいる時に骨を折るという大失態。

当時、私は力仕事をしていたので仕事を休みざるをえなかったのだ。

月日が経ち、ようやく怪我も治り復帰したが、その時所持金は底を尽きかけていた。

そこで一度消費者金融に申し込んでみる。

結果は・・・「申し訳ありません当店ではお客様のご希望に添う事はできませんでした」

どこに行ってもその返答。

私は諦めかけました。そんな時家にきた1通のハガキ・・・。

他店で断られた方、当店は断りません!を売り文句に掲げていた。

今考えると、まず手を出しませんがその時の私には神のようだった。

しかし、闇金については少なからず情報を持っていたのは事実。

借りたら最後、自転車操業を繰り返し、最後には落ちるところまで落ちると聞いていたので、

「とりあえず電話だけして危なそうだったら借りなければいい」

それくらいの軽い気持ちで電話したのを今でも覚えている。

電話をかけると「お電話ありがとうございます!」と爽やかな感じの男性だった。

とても感じのいいお話が上手な方で安心してしまい、普通に情報を提示してしまった。

返せば誰にも迷惑がかからないと思っていたので余計だった。

後は、まったく自分自身余裕がなかったので考えてる余裕もなかったですし、話をあまり聞いてる余裕すらなかったですね。

家族の事、会社の事、実家の事などこれでもかってほど聞かれ、すべて答えてしまった。

そして自分が融資希望額を聞かれた際に希望額は5万と伝えた。

そうすると、ハッピーという業者さんだったんですが、今から審査を行うので15分後にかけ直して欲しいという事だった。

それから15分が経ち電話をかけると、また10分後にかけ直して欲しいとの事・・・。

そうすると10分経たないくらいで業者のほうから電話がかかってきて、

「すいません、今上司と相談していたのですが、ギリギリ3万までが限界です」

と伝えられ理由を聞くと、自分の未払いにしてる消費者金融がひっかかっているとのことだった。

自分は借りれるだけでもいいと思ってしまっていたので迷わずお願いしますと言って手続きを進めた。

利息の明確も不明な点が残る中、返済額の話になり毎月1万の支払いに対し利息として1万払ってくれればいいと言われ、

「ん?3万借りて1万の利息?」

と思いながらもどこからも借りられない状況だったのと、どうせすぐに返せるんだからいいやという軽い気持ちで暴利な利息の条件に頷いてしまった。

そして初回の返済日を迎える。

仕事に復帰して間もないので給料が少なかったのでとりあえず1万を払う。

そして2回目の支払い時には2万支払う事にした。

そうすると業者は5000円は元金で15000円は利息だという。

「ん?話が違う」と思いながら、業者に聞いてみる。

すると返ってきた言葉は、

「初回の支払日からジャンプ(利息しか返さず、支払い期日を延ばす事)してるからだよ」

と言われた。

「とりあえず、5000円でも元本が減ったからいいや」と思ってしまった。

そして3回目の支払日、私はまた1万しか用意できなかった。

その頃から業者の態度が徐々に変わっていく・・・。

電話応対も雑になってくる。

そして4回目は、20000円入金することにした。

業者はまた丁寧な感じに戻り、「じゃあ残りの元金2万ね!!」と言われる。

なぜか元金が一向に減っておらず、利息が高すぎると迫ったところ、

「他のお客さんは毎月1000円ずつでも元金も返しているよ」

とのこと、うまい言い回しに騙され納得させられてしまった。

いま思うと、先方の言い分はわけわかりませんね。

そして5回目の入金日、お金はあったが、試しにと思いお金が用意できなかったと伝える。

すると業者は

「はぁふざけんなテメー!」

罵声という罵声を10分以上に渡り、浴びせられる。

支払いの総額は延滞金、迷惑料を含め30万と言われた。

1日遅れる度に金額があがっていくといわれ

最後は耐えきれなくなり、電話を切ってしまった。

電話が30分おきに1回、10分おきに1回、5分おきに1回とどんどん間隔が短くなっていき、最後は業者からの着信で1杯になる。

もう頭がおかしくなりそうだった。

毎日毎日朝から晩まで電話の嵐。

気付くと嫁の携帯や会社にまで電話の嵐を続けられ、当時勤めていた会社からも「どうにかしてくれ」との事で警察に相談にいくことにした。

仕事を休み、警察署にいき、生活安全課というところへいき相談をした。

調書をとり終え、警察官が業者へ電話してくれた。

業者は知らない番号だったからか割と下手にでていた。

警察官が一方的に話をし、今後二度とかけない事を約束させ、電話を切り、笑顔で

「もう心配すんな、今度かかってきたら逮捕できるからなんかあったら電話してくれ」

安心した。とにかく安心した肩の力が抜けた。

それから何事もなく会社に戻り解決した事を話す。

みな安心した顔で私に近づいてくる。良かった・・・・。

一件落着!、に見えた・・・。

2週間くらいがたっただろうか。見知らぬ電話番号からの着信。

何の疑いもなく電話にでる。

罵声だ!この声はまさか?頭がパニックになって電話を切る。

今まで何の音沙汰もなかったのに、突然また電話の嵐になったのだ。

私の携帯、会社の電話、嫁の電話。

もうだめだ終わった・・・。

会社の同僚が「警察でだめなら債務整理しな」と教えてくれた。

まったく意味がわからなかったのだがとりあえずやるしかない。

同僚の一言が債務整理のきっかけとなり勇気を振り絞り弁護士事務所に電話をする。

そうすると、

「至急手続きをしたほうがいい。闇金は暴利な金利で貸し付けているし、法定金利をはるかに超えている場合は支払いをしなくていい」

と言われ次の日に弁護士さんと会うことになった。

弁護士さんと会い、経緯を説明し、電話が余りにもすごいのでなんとかして欲しいという事をありったけの思い出で伝えた。

弁護士さんからの説明を受け、委任状を書き誓約書等を書き

「明日には電話がいかないようにするから安心してくれ」

と心強い言葉を頂いたが、警察に相談したときの経緯もあり、

「どうせ一瞬だろ?」とあてにはしていませんでした。

しかし、翌日からパタッと電話がなくなる。

「弁護士事務所のほうから債務整理通知書が闇金業者の元へ届いたのだろうか?」

「電話での交渉により示談が成立したのか?」

ですが、

「どうせまた気付かない頃にかけてくるんだろ?」

そんな気持ちしかありませんでした。

しかし、時間が経つにつれて不安が徐々に安心に変わり、1週間・1ヶ月・半年が過ぎ、嘘の様に連絡がこなくなっていました。

そして弁護士の先生より、

「もうすぐ話し合いが終わります」と教えられ1年の年月をかけようやく本当の意味での安心を手に入れました。

弁護士事務所の方から手続き完了のお知らせを受け、完全にすべてが終わった事を聞きました

そして弁護士さんに報酬を払いすべてが終わりました。

現在は闇金には一才関与しないよう精一杯生きています。

今ではただただ、後悔と弁護士さんへの感謝でいっぱいです。

間違っても闇金には手を出さないでください!

必ず道はあります!

借金の悩みは専門家へ
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「550 万の借金は、最終的には 1000 万くらい払うことになるよ」と弁護士さんに言われました。
その言葉で初めて自分の状況の深刻さに気付き、債務整理を決断しました。
借金問題は自覚しにくいため、第三者の意見を聞いてみることをオススメします。

 
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