資産運用

「つみたて NISA」でなく、ボクが「現行 NISA」を継続する理由

投稿日:2017年11月26日 更新日:

2017 年 10 月から、積立投資の新しい非課税措置としてつみたて NISAの申し込みが始まりました。

自分は「現行 NISA」を利用して資産形成中ですが、

「現行 NISA」 を継続するか、あるいは「つみたて NISA」に切り替えるか悩んだ結果、現行のものを継続するという判断にしたので、その理由を述べていこうと思います。

NISA とは?

SBI 証券

 

通常、株や投資信託の取引で得た利益に対しては約 20 % の税金が発生するのですが、

NISA 口座というものを作ると、NISA 口座で得た利益に対しては税金が発生しないという制度になります。

例えば、100 万円利益がでたとすると今まではそのうち 20 万円も!!税金で取られていたものが、NISA 口座なら 100 万円全部が手元に残るわけです。

この差は非常に大きいですね。

ただし無制限に非課税となるわけでなく、1 年間に可能な取引額には上限額が設定されています。

 

また NISA といっても、

現行 NISA」「つみたて NISAの 2 種類が存在します。

ただし両方の口座を同時に持つことはできないので、どちらかを選ぶ必要があります。

 

「現行 NISA」と「つみたて NISA」の違い

つみたてNISAとは?

 

赤く囲った非課税期間」「各年の非課税枠の 2 点が大きな違いになります。

 

毎年 120 万円貯めて、5 年間貯めたものが非課税となるのが「現行 NISA」

毎年 40 万円貯めて、20 年間貯めたものが非課税となるのが「つみたて NISA」

 

ざっくりというと、こんな感じです。

ということは、

 

現行 NISA の非課税投資額の合計: 600 万円

つみたて NISA の非課税投資額の合計: 800 万円

 

と、非課税対象となる投資額に 200 万円も差があるということになります。

 

つみたて NISA の注意点

投資額の合計だけ見ると「つみたて NISA」のほうがお得に見えるのですが、

あとセゾン投信のよくあるご質問を見ていたら、注意しないといけないポイントがいくつかあったので紹介します。

 

スポット買付ができない

Q. つみたてNISAでスポット購入をすることはできますか?

A. スポット購入はできません。積立のみでの購入となります。

セゾン投信「つみたて NISA」よくあるご質問

 

「現行 NISA」はスポット (任意) で買付ができるので、

「予算がない月は少なめに積み立てたり」「ボーナス月だけ多めに積み立てる」「お金が余ったから積み立てる」といった定額引き落とし以外の買付方法が可能で、その結果 1 年の投資総額を 120 万円に調整さえすればよかったのですが、

「つみたて NISA」の場合は毎月の定額引き落とししか認められないようです。

 

引き落としを逃すと非課税枠を失う

Q. 残高不足で金融機関から引落ができなかった場合、つみたてNISAではどうなりますか?

A. 引落ができなかった場合は、その月のつみたてNISAでの買付は行われません。

セゾン投信「つみたて NISA」よくあるご質問

 

毎月の積立しか認められないということは、もし銀行口座にお金を入れ忘れており、引き落とされなかった場合どうなるのか。

その月の買付はされないことになるそうです。

 

20 年も積立していたら、口座にお金入れ忘れることくらいあると思うんですよね。

メインバンクの切り替えとか。

引き落とし日を逃したら、非課税枠を捨てることにしかならないのは大きなデメリットです。

 

積み立てでは、非課税枠 40 万円を使い切ることができない (笑)

またセゾン投信の場合は 1,000 円単位の積み立であるため、

年 40 万円の非課税枠を使おうとした場合、毎月 33,000 円が最大の積立額となってしまい、

年間 396,000 円しか非課税枠を使うことができず、4,000 円無駄にしてしまいます。

 

積立用途に限定された制度なのに、非課税枠が 12 で割りきれないってどういうことなんでしょうか・・・。

この制度を作った人は割り算ができない・・・?

 

自分は「現行 NISA」を継続することにしました

以上それぞれの制度の特徴を踏まえた上で、

自分の場合は 40 代前半でのセミリタイアに向けての資産形成を主な目的にしているので、当面は年間投資額を大きく設定できる現行 NISA の継続で問題ないという判断になりました。

とりあえず今から 5 - 6 年後に大きな資産があればよいということです。

 

また丁度今は株高の影響もあり金融資産全体が上昇傾向にあるため、

その真っ最中の上昇時期を狙い「短期 (とはいっても 5 年ですが) で投資してしまい非課税期間の恩恵を大きく受けようじゃないか」という作戦でもあります。

 

そして「現行 NISA」「つみたて NISA」は併用が不可能なだけで、それぞれが終わったらもう片方に乗り換えることが可能であるため、

 

「現行 NISA」の 5 年でセミリタイア資金をガッツリ貯め

その後「つみたて NISA」に切り替え、老後資金として 20 年かけてジックリ貯めていく

 

これがボクの 25 年かけた壮大な NISA 計画です!!

 

 

また今回の「つみたて NISA」が追加されたように、NISA 制度自体が落ち着きなく、頻繁に制度が変わっています。

そのため「現行 NISA」 の満期 5 年経つまでの間にまた何か追加されてきそうという淡い期待もあります (笑)

5 年の期間の延長なんかもあるかもしれません。

そんな様子見の意味も込めて、「現行 NISA」を継続することにしました。

 

 

年間 120 万円、月 10 万円は楽ではない金額ですが、

セミリタイアに向けて、ガッツリと貯め込んでやろうと思います\(^o^)/

 

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※セゾン投信 公式サイト

 

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