衆院議員の豊田氏の暴言が騒がれていますが、パワハラ経験者があの音声データを聞くとフラッシュバック的な反応がありちょっと辛いです (´・ω・`)
「バカかお前は!」
「お前は頭がおかしいよ!」
と怒鳴りちらす音声データが各メディアで報じられていますが、
パワハラ経験者の自分からすると、当時の様子に重ねてしまうところがあり、あの怒鳴り声を聞くのは少し辛いところがあります・・・。同期と頭痛が発症します。
自分は「少し辛い」という程度で済んでいますが、もっと程度の重いパワハラを受けた方や鬱や退職にまで追い込まれた方は、フラッシュバックで体調に異変が出るケースもあるのではないでしょうか。
そのくらいあの怒鳴り声はヤバイです。
覚せい剤の事件が報道されていた際も同様に、過去に依存経験あった方が覚せい剤の報道を見てフラッシュバックを感じるケースもあったようです。
あの音声データは今回の事件を盛り上げるために必要不可欠な要素ではありますが、
パワハラで体調を崩す方が少なくないこのご時世、あの怒鳴り声を不意に聞かされて自分の過去を思い出し不愉快になる方もいることを配慮してほしいと感じました。
この豊田議員ですが「秘書 100 人斬り」と言われているそうです。
秘書が 100 人辞めたということですね。
これが本当だとしたら 100 人の人生を故意に潰した罪はとても重いと思います。
パワハラ常習犯にとってはなんて事はない日常行動かもしれませんが、された側にとってはそれで人生を壊されているわけです。
パワハラ被害者は出来事を決して忘れませんし、トラウマも一生残ります。
加害者は、被害者やその家族の将来を刈り取ってしまったのと相応の報いを受けるべきだと思います。
法律化してくれませんかね!?
興味深かったのがミヤネ屋での住田弁護士の発言です。
メディアではこぞって「超エリート」と紹介されていますが、
同じ東大法学部卒の住田弁護士曰く、「超エリート」ではなく「準エリート」くらいなのだそうです。
そのため自分のキャリアに物足りなさを感じ、政界に転身したという考え方もできるそうで、「政治活動に相当プレッシューを感じていたのではないか」というコメントもしています。
決して順風満帆なわけではないそうです。
※住田弁護士がパワハラを否定しているわけではなく、「溜まったものが心の底にあったのではないか」という趣旨の意見です
だからといって人を傷つけていい理由にはなりませんけどね。
パワハラする人は世の中から隔離してほしいものです。