たけしが Youtube デビュー
借金ブログ界の御大「たけし」が、2017 年 7 月 30 日 (日) に満を持して Youtube デビューしました。
ずっと前から「Youtuber になる!」と宣言していた彼に対して、「どうせいつものホラだろwww」とタカをくくっていたのですが、
本当にデビューしたので「たけし、やるじゃん!」と思ったのも束の間、非常に残念すぎる内容で苦笑い連発でした。
残念なポイント
文字ばかり
Youtube を見に来ている人は動画を見たいのであって、紙芝居を見るくらいならブログを見ます。
とにかく保守的
顔出しも無し、髪すらもヅラで隠していて、分かりやすいくらい身バレ対策が先行していて、内容以前にドン引きです。
オリジナリティがない
先行 Youtuber のパクり要素でしか構成されていません。
それならオリジナルのほうを見に行きます。
競馬のルールが分からない
競馬のルールを知らない人は意外といます。
馬券の画像だけ見せられても「???」な人は多かったはず。
必死感が伝わらない
「なぜ、おっちゃんの悲鳴??」と思った人も多いはずです。
視聴者はたけしが買って叫ぶか、あるは負けて叫ぶかを期待しているのです。
なぜ第三者の悲鳴を入れ込んだのでしょうか・・・。
もっと残念すぎるライブ配信
2017 年 8 月 に動画生配信の告知がされており、意気揚々と見に行ったのですが、これがまたもっと残念な内容。
動画自体は削除されているのですが、本人も削除したくなるほどのクオリティだったのでしょう。
先日youtubeで生配信したところかなりのダメっぷりを披露した模様。
ダメっぷりというのは動画の構成や内容などまったく面白くなく、本人はすぐに動画削除し黒歴史に認定。
その恥ずかしい動画を他の方が無断で転載していることにおかんむりのようです。
法的措置も辞さないと。
僕はその動画を少し見たのですが開始1分であまりにも苦痛だったので見るのをやめたほどの動画。
たしかにたけし氏もこの動画を早くこの世から抹消したくなるでしょう。
それほど黒歴史な動画でした。
たけしの魅力
たけしブログの一番の魅力は「クズっぷり」と「やっちまった感」なのだと思います。
何だかんだでボクもそれを期待して見に行ってしまうので。
そのコンセプトがなくなった結果、ここまでクオリティが落ちてしまうものかと残念でたまりません。
彼の場合、架空のようなクズぷっりだが、文章全体を見てみると妙にリアリティがあり本気で見入ってしまう中毒性があります。
それが文字だからこそ秀逸に表現できていたのであって、動画となるとまた別物なのだと強く実感しました。
これからは Youtube に注力するそうですが、現段階ではブログのほうが圧倒的におもしろいので注力比率は戻してほしいなと思います。
動画をやるなら実況のほうが向いてると思うんですよね。
- 給料日にバイナリオプション
- もちろん全賭け
- 視聴者に煽られて、全負けするたけし
- 発狂するたけし
- そこにお母さん乱入
応援はしませんが、
元の面白いたけし君に戻ってもらいたいなと思いました。