昔、メンヘラに絡まれたことがあったので、がんばって思い出します。
出会いは合コン
合コンでたまたま出会った女子大生でした。
自分は当時、20 代中盤。
別にこれといったことはなかったのですが、
とりあえず電話番号とメールアドレスの交換はした程度です。
※当時は LINE というものはなし
メールが多い・・・
メールの多い子でした。
1 日 100 通くらい・・・。
1 日中、返信し続ける感じです。
「返信しなきゃいいじゃん?」と思うかもしれませんが、
返信しないと、どんどんメールが貯まっていくんです・・・。
「寂しいな・・・」「どうしたの??」とか。
わずか 10 分間隔で。
思い返せば、この辺で相手にするのを辞めておけばよかったのです。
毎晩電話が・・・
そのうちメールだけでなく、毎晩電話も要求されるようになります。
気になる電話の内容ですが、泣くのです。
「私はてっぺさんに、ふさわしくないから別れたほうがいい (シクシク」
※注) 一度会ったきりで付き合った覚えはない
ボクは「は、はぁ」というしかありません。
いつのまに付き合ってる設定になったのでしょうか。
毎晩、別れ話をされる日々が続きます。
そのうち電話に出るのも億劫になり、着信きても放置です。
ですが諦めずにかけてくるので、
絶えずマナーモードのバイブが家で鳴り響く毎日でした・・・。
さらに発展し、早朝電話が・・・
ある日、朝 5 時くらいに電話が震えているので起きました。
眠いのですが、とりあえず電話にでて相手をしてあげます。
理由は、急に寂しくなったらしいのです。
とりあえず、適当に会話をし、
電話を終え、携帯電話の画面を見たところで、血の気が引きました。
不在着信 50 件
ボクが寝てる間、電話に出てくれるまでかけ続けていたようです。
これはガチでやばいやつだと、遅いながら気づいたボクは、
有料サービスですが、着信拒否サービスに申し込みましたとさ。
住所教えなくて本当によかった・・・。
こんな女子にばっか好かれるボクでした。