学生の可哀想な就活事情

最近の就活はやりすぎじゃないか!?」と思う、ここ数年ですが、どれだけひどいかという話。

2018 年卒の就活

2017年(入社は18年春)の就職活動の日程を発表した。企業説明会の解禁日を3月1日、採用面接の解禁日を6月1日と今年と同じ日程に据え置いた。

来年の採用面接、6月1日解禁 経団連会長

今年の就活解禁は、3 /1 らしいです。

本当の解禁日

就職活動の解禁日は、数年前から明確に決められましたが、ちゃんと守っている企業は 1 割くらいらしいです。

どうやって破っているのかというと、

大企業では、1 月くらいから「インターンシップ」「企業見学」という名の選考が始まっているんですよね。

※名称を変えているだけ

企業は 1 月に インターンシップ募集をし、学生はそれに申し込みます。

企業はこの時点で優秀そうな学生を選んで、インターンシップ参加者を選考します。

就活生からしたら、就活解禁前に勝負が始まってるわけですね。

当然、インターンシップに参加しておいたほうが本選考での評価高いわけですし、面接での話のネタにもなります。

受かりやすさが全然違ってくるわけですね。学生からしたら、インターンに合格するかどうかは、1 次面接と同価値なわけです。

内定後も大変なんです

「内定ゲットしたからあと安心」というわけでもなく、この時点から同期間の競争が始まるわけです。入社までにどれだけポイント稼げたかで、入社後のスタートが変わります。

  1. 内定式
  2. 懇親会
  3. 就活成功談のインタビュー
    ※翌年度の就活サイト用素材
  4. 就業体験という名の内定者アルバイト
  5. 就業体験という名の企画コンペ
  6. facebook, twitter で意識高い発信をしなければならない
  7. 企業担当の意識高い発信に反応しなければならない

6, 7 あたりはマジきついです・・・。

入社前から SNS も使って全力でコビ売りまくらないとダメなんです。いまの学生は。

見方を変えると入社前から洗脳教育が始まっているとも言えますね。

半年前からこれをミッチリやったら、入社日には「意識 MAX マン」が出来上がるわけです。

SNS が普及した弊害ですね。側から見ていて、気の毒になります。

わずか半年の間でこれをこなすわけなので、卒業研究とかしている暇ないだろうと思います。

経団連は「学業に専念しろよ」という意図で就活解禁日を定めましたが、残念ながら今の学生には日程足りてないようです。

入社後ギャップ

ここまで意識高い状態で入社するとどうなるのかというと、

  • 入社前に気張りすぎる
  • 会社を神格化
  • 意識高い状態で入社
  • 神格化したものとのギャップを感じる
  • 嫌になる
  • 辞める

これですよね。

辞めれるならまだマシですが、ここまで苦労して入社した会社だから辞めれない><と追い詰められて潰れてしまうので最悪です。

いまの就活システムは、潰れる若者を量産する仕組みなんですね。

就活がここまで人生の一大イベントになったのも、親世代の不況を目の当たりにしている影響が大きいのだと思います。少なくても、自分が社会人になった 12 年前からそんな雰囲気はありました。

どうせ誰もが働かなきゃいけないし、だれもが通る道なのに、

22 歳で既に人生かけている雰囲気を感じる、そんな今の就活制度に違和感を感じる今日この頃。

※自動車免許くらい気軽にしたらいいのに

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