Mac で電子申告 (e-tax) する方法を紹介 | freee

投稿日:2018年2月4日 更新日:

青色申告を電子申告で提出すると、控除額が 10 万円アップ

政府・与党は20201月から、自営業者や個人事業主が紙ではなく電子申告を利用した場合に、控除の金額を10万円増やすと決めた。

会社員にとっての給与所得控除にあたる「青色申告特別控除」を対象にする。電子申告のほか、法律にもとづいて税務上の書類を電子保存していれば、10万円上乗せする。

青色申告、電子なら控除10万円増 20年1月から

 

2020 の確定申告から電子申告での青色申告に限り控除額が +10 万円される方向で検討されているそうです。

 

ただし要注意点があります。

所得税改革で個人事業主 (フリーランス) 青色特別控除も 65 万円から 55 万円に引き下げられる予定なので、電子申告すると元の 65 万円に戻るというオチです。

75 万円にはならないので要注意です。

 

電子申告 (e-Tax) の概要

電子申告 (e-Tax) の概要とメリット

自宅からネットで申告

添付書類の提出省略

還付がスピーディー

24時間受付

 

マイナンバーカードIC カードリーダー (2,000 円くらい) などの事前準備が必要となるものの、

これによって、ネットだけで確定申告が完了し、しかも領収書 (医療費、ふるさと納税も含む) の提出も不要で済むメリットは非常に大きいです。

 

ただし Windows ユーザに限る

この電子申告をするために PC に電子申告用ソフトをインストールする必要があるですが、国税庁から提供されているのは Windows 版のみなのです・・・。

 

e-Taxソフト操作マニュアル

 

フリーランスの方は Mac ユーザも多いのではないでしょうか。

これでは電子申告で +10 万円控除のためだけに Windows PC を購入せねばなりません・・・。

お役所があと 2 年で Mac 対応してくれるとは到底思えません。

絶望。

 

会計 freee なら Mac でも電子申告が可能!!

 

ところが!!

2018 年 1 月から会計ソフトの会計 freeeで Mac 対応の電子申告機能がリリースされました。

 

freeeではwindowsとMacのどちらのパソコンからでも、電子申告が可能になります。

Macでの電子申告に対応している会計ソフトは日本でfreeeだけ。

 

Mac で電子申告が可能なのは、今のところ「会計 freee」だけらしいです。

 

そしてさっそく freee ユーザの自分が Mac で電子申告を実施してみましたので、手順をまとめてみました (*'ω'*)

 

Mac ユーザの方はぜひ参考にしてみてください。

 

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freee の電子申告 (e-tax) の事前準備

事前準備は手間がかかりますが、1 度やっておくと次回 (翌年) からは不要です!

 

電子申告の事前準備

  1. マイナンバーカードを取得
  2. IC カードリーダーを購入
  3. e-Taxのサイトで利用者番号を取得する
  4. 利用者クライアントソフトをインストールする
  5. 申告 freee アプリをインストールする

 

マイナンバーカードを取得

 

紙のマイナンバーではなく、IC カードのマイナンバーカードが必要になります。

マイナンバーカードの発行方法はこちら

 

自分は自治体のマイナンバー発行窓口に出向いて発行してもらいました。

手続きのあと 1 ヶ月半ほどで手元にカードが届きました。

 

マイナンバーカードを発行する際に自身で設定した「署名用電子証明書暗証番号 (6 - 16 文字以下)」を、電子申告時に使用することになるので絶対に忘れないようにしましょう。

 

IC カードリーダーを購入

電子申告をする際にマイナンバーカードを IC カードリーダーで読み取る必要があるので、IC カードリーダーを購入する必要があります。

 

公式ページで電子証明書サービスに対応しているカードリーダー機種の一覧が提示されています。

 

 

カードリーダーは約 2,000 円でしたが、

電子申告をできる環境を用意しておくことで、税務署へ行く手間が省けたり提出書類が減る (医療費控除やふるさと納税の書類提出が省略できる) というメリットをこの先享受することができますよ!

 

オススメのカードリーダー

記事内では非接触タイプのカードリーダー (廃盤) を使用していますが、現在は同メーカーのこちら (接触タイプ) が安くてオススメです (2018 年 11 月)

 

e-Taxのサイトで利用者番号を取得する

e-Tax サイトで利用者番号 (ID みたいなもの) を取得する必要があります。

 

e-Tax サイトへアクセス

以下のサイトへアクセスします。

e-Tax 公式サイト

 

 

アクセスしたら「次へ」をクリックします。

氏名等の入力

 

必要事項を入力し、「次へ」をクリックします。

納税地及び提出先税務署の入力

 

自宅兼オフィスの人は「納税地及び提出先税務署の入力」の事項を入力します。

自宅以外をオフィスにしている人は、その下の事業所の情報を入力します。

「提出先税務署」は自身の管轄の税務署を選択します。

暗証番号等の入力

任意の暗証番号を入力します。

設定した暗証番号は忘れないようにメモしておきましょう。

入力内容の確認

入力内容の確認を行います。

利用者識別番号等の通知

以上で電子申告時に使うことになる「利用者識別番号」が発行されます。

 

 

これは電子申告時に必要になるので、画面キャプチャなどを取っておくことをオススメします。

これをメモせずに忘れてしまうと、電子申告ができなくなるので気をつけてください!!

 

利用者クライアントソフトをインストールする

次に自身の PC に「利用者クライアントソフト」をインストールします。

 

利用者クライアントソフトをダウンロード

以下のサイトにアクセスします。

利用者クライアントソフトのダウンロード (Macをご利用の方)

 

 

「利用者クライアントソフト Ver 3 (Mac 版) ダウンロード」をクリックし、ダウンロードします。

利用者クライアントソフトのインストール

 

ダウンロードした「JPKI03-02.dmg」をクリックし、指示に従ってインストールします。

インストールが完了したら、PC を再起動します。

 

申告 freee アプリをインストールする

申告 freee アプリをダウンロード

以下にアクセスし、申告 freee アプリをダウンロードします。

Mac電子申告アプリ

 

申告 freee アプリをインストール

 

ダウンロードした「freee.dsig.dmg」をクリックし、指示に従ってインストールします。

 

 

ここまでこれた方、おめでとうございます\(^o^)/

これでやっと事前準備が完了しました (笑)

 

freee で電子申告 (e-tax) をする

では、電子申告を行っていきましょう。

 

電子申告の 手順

  1. 会計 freee にログイン
  2. 利用者識別番号を入力
  3. マイナンバーを入力
  4. 電子証明書を登録
  5. 確定申告を提出する
  6. 確定申告の受付の確認

 

会計 freee にログイン

「会計 freee」にログインし、

「確定申告」 → 「確定申告書類の作成」に遷移します。

 

 

「提出」をクリックします。

 

利用者識別番号を入力

 

先ほど取得した「利用者識別番号 (16 桁)」を入力します。

 

↓↓「利用者識別番号」はこれです。

 

マイナンバーを入力

 

自身の「マイナンバー」を入力します。

「マイナンバー」は、マイナンバーカード裏側の「個人番号」に記載されています。

 

電子証明書を登録

電子申告アプリを起動

 

「登録する (電子申告アプリが起動します)」をクリックし、「電子申告アプリ」が起動します。

電子申告アプリにログイン

 

「会計 freee」のパスワードを入力し、ログインします。

PC に IC カードリーダーを接続する

ここで PC に IC カードリーダーを USB 接続し、

IC カードリーダーにマイナンバーカードを挿入します。

 

挿入は下の図のように、マイナンバーカードの裏面を上側にして挿入します。

 

電子証明書の登録

 

「マイナンバーカード」を選択し、「証明書パスワード」を入力します。

「証明書パスワード」はマイナンバーを発行した際に自身で設定した「署名用電子証明書暗証番号 (6 - 16 文字以下)」になります。

 

e-Tax の暗証番号を入力します。

「利用者識別番号」を発行した際の暗証番号です。

 

↓↓の「暗証番号」が該当します。

 

「登録」をクリックします。

 

正しく認証されると、画面上部にポップアップが出ますので「アプリを閉じる」をクリックします。

 

IC カードリーダーとマイナンバーは次の工程でも使うので接続したままにしてください。

 

エラーがでたとき

IC カードリーダーにマイナンバーカードが正しく挿入されていないと、エラーが起きることがありますので、挿入方向など再確認してください。

 

確定申告を提出する

電子申告アプリを起動

 

「申告する (電子申告アプリが起動します)」をクリックします。

電子申告アプリにログイン

先ほどと同様、

「会計 freee」のパスワードを入力し、ログインします。

 

確定申告をする

 

「マイナンバーカード」を選択し、「証明書パスワード」を入力します。

「証明書パスワード」はマイナンバーを発行した際に自身で設定した「署名用電子証明書暗証番号 (6 - 16 文字以下)」になります。

 

e-Tax の暗証番号を入力します。

「利用者識別番号」を発行した際の暗証番号です。

 

↓↓の「暗証番号」が該当します。

 

「申告する」をクリックします。

正しく認証されると、画面上部にポップアップが出ますので「アプリを閉じる」をクリックします。

 

これで確定申告の提出は完了しました!!

 

確定申告の受付の確認

 

念のため、提出した電子申告が受理されているか確認します。

 

「e-Tax パスワード」を入力します。

 

↓↓の「暗証番号」が該当します。

 

電子申告 (確定申告) が正しく受理された場合、下記のように「受付完了」と表示されます。

 

 

まとめ

以上で、Mac での電子申告 (e-tax) は終わりです\(^o^)/

おつかれさまでした!!

 

初回は準備が多いのですが、翌年以降は後半の作業だけで済むためだいぶ楽に電子申告できるようになると思います。

 

現状 (2018 年 2 月現在) では Mac の電子申告に対応している会計ソフトは freee だけなので、

2020 年から電子申告での控除額アップを見込んで、Mac ユーザは「会計 freee」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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オススメのカードリーダー

記事内では非接触タイプのカードリーダー (廃盤) を使用していますが、現在は同メーカーのこちら (接触タイプ) が安くてオススメです (2018 年 11 月)

 

 



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