職場イジメ (イジリ) の後遺症

投稿日:2017年4月7日 更新日:

適応障害で休職・復職してから半年後の症状の話です。

適応障害になった話はこちら。

転職がきっかけで適応障害になり、入社直後に休職した話。

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無理のない範囲で仕事をやらさせて頂いています

復職後は上司や同僚も気を使ってくれ、

無理のない範囲で仕事をアサインしてくれたりと、体調回復を第一に協力頂いています。

 

ありがたいこった。

 

まだ具合が悪い

ボクの場合、一番悩ましいのが「不安」です。

 

入社直後に休職とか、とても周りに迷惑かけたし、印象が悪いことをしたので、

当時のことを思い出すと「自分が弱かったのかなぁ orz」と、自分を責めてしまうことが、度々あります。

 

そういうこと考え出すと、

筋肉の緊張や頭痛・動機など起きるので、抗不安薬という不安を紛らわしてくれる薬で抑えている日々です。
※とはいっても、全然問題ない量らしいですけどね

 

とはいえ簡単に治らない

ただ簡単に症状は治らないんですよね・・・。

 

なんというか、

 

ストレス耐性が極端に弱くなっている状況は継続中

 

みたいな感じです。

 

以前ならこれくらい言われてもどうってことなかったのになぁ

というようなことでビクビクしてしまったり、

普通の打ち合わせに参加するだけでやけに緊張しちゃったり。

 

「いつになったらこの症状収まるのかなぁ」と悩ましい日々です。

 

時間感覚が変わった

実は社会人なってから「会社行きたくないなぁ」という感覚はあまりなかったのですよ、今まで。

 

むしろ土日の方が苦痛でして (ヒマ人なので)、

早く月曜こないかなぁ」と思うような子でした。

意識高い系といっても過言ではない (笑)

 

それが今や、

 

まだ火曜日か・・・。週末まで @ 4 日もあるのか

週末ももう終わって、明日からまた仕事か・・・

 

と逆転の思考の人間に変わってしまってしまいました。

 

この変わりっぷりはどうしてしまったんだ!?

 

イジメいくない

要するに、

職場イジメで精神的に参ってしまうと、その人の根本的な要素まで変質させちゃうってことなんですよね。

 

モチベーション高い人でもやる気ない人になってしまうし、

ポジティブ思考の人がネガティブ思考気味になることもあるでしょう。

 

ボクのように、ずっと症状が継続してしまうケースだってあります。

 

中身が小学生のままの大人

自分のケースはイジメというか、過度なイジリ (しかも体育会系) だったのですが、イジっている本人は自分が楽しくてやっているのかもしれませんし、

 

「イジって場を盛り上げている俺イケてるじゃんwww」

 

と思ってるだけかもしれません。

 

中学生の頃、いましたけどね。こういう奴。

大人になってからも出会うとは思ってませんでしたが・・・。

 

イジってる方は、そうすることで他者を貶めて、自分の立場を維持することが目的なんでしょうが、イジられている相手へ影響度は少なくないのですよね。

 

うつ病 → 休職 → 退職

という流れも十分ありえることで、ガキ大将の気晴らしの代償としては大きすぎます。

 

身をもって知りました。

 

セミリタイアを視野に入れ始めたキッカケ

あと 20 年以上働く以上、

またどこかで理不尽な人間関係につまづく機会は絶対あるだろうなと思い、

そして「もう 2 度目は勘弁だな」というのもあり、

社会人生活はあと数年でピリオドをうったほうがほうがいいなというが自分が下した判断でした。

 

そんな折、見つけたのがセミリタイアという生き方でした。

 

薬で感情を散らし、精神削りながら働くより、

ストレスから解放された生活が遅れればそれだけでいいのです。

 

図書館とネトゲあれば生きれると思うしね (*ゝω・*)ノ

そういう意味ではいい時代だ。

 

そんなこんなで、

 

借金返済 → 貯蓄 & 資産運用 → セミリタイア

 

が直近 5 年くらいのプランなのです。

 

うまくいくといいなぁ。

 

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