セミリタイア (早期リタイア) 後の仕事

投稿日:2017年1月22日 更新日:

自分が考えるセミリタイアは、働く量を減らしつつ、プライベートの割合を増やしていくものですが、このときのライフワークバランスについて考えてみました。

バイトでもいいかな

働く量を調整していきたいと思った場合、真っ先に思い浮かぶのはアルバイトでないでしょうか。

責任もなく、週 2 〜 3 回という勤務も可能なため、セミリタイアとアルバイトは相性がいいように思えます。

ある程度、貯蓄が貯まってからのセミリタイアなので、「家賃分だけでもバイトで稼げたらいいかな」という程度です。

 

バイトのほうがストレス!?

よくよく考えてみると、バイトのほうがストレス&負担ともに高い気がしてきました・・・。

周りが若者だらけなんですよね。

 

学生のときは気兼ねなくバイトできていましたが、40 齢超えてから若者の和の中入るのは、かなりきついと思います。いや、きっときつい。

年齢的な違いの問題もありますが、20 年以上社会人をしてきたオッサンが今更若者と同列の職場に飛び込んでも自分のプライドが許さないと思うんですよね。

 

「こんなの自分の仕事じゃない!」「なら会社辞めるなよ!!w」と一人でノリツッコミできそうです。

 

サラリーマンのほうが楽だったりする

オッサンでもできそうなバイトって、何があるんでしょうか。

飲食店の店員、コンビニ、警備員、工事現場・・・、ときつそうなものしか思い浮かんできません・・・。

 

時給 900 円、5 時間勤務、週 3 回の場合、月 54000 円の稼ぎしかならないんですよ!

 

会社員が辛いからセミリタイアしたのに、わざわざより辛い環境に飛び込んで収入は激減というのも意味がないですね。

 

セミリタイア準備期間中に仕事探しが必要

ということで、セミリタイアする前にセミリタイア後の仕事さがしをしておくことが必要だと思いました。

※あるいは完全リタイア目指すか

 

セミリタイアしながらする仕事なので、

  • ストレスなく好きになれて
  • 自分のペースでやれて
  • 収入はそこそこ

などが条件になると思いますが、この条件にあった仕事が自分にとって何なのかを見定めておかないと、薄給バイト生活に飛び込むことになります。

 

個人事業主になるというのも選択肢の一つですが、事業計画がない個人事業主ほど危ういものはありません。

※経験談です

下手したらセミリタイア資金を食いつぶしてしまう恐れすらあります。

 

個人事業主を目指す場合は、資金貯めている期間に、並行で事業計画も考えるのがベストでしょうね。最低 3 年ほど。

 

と考えると、セミリタイアって独立並の難易度なんだなと思い始めてきた今日この頃です。

ボクは @ 5 年以上必要なので、ノンビリ考えます\(^o^)/

 

セミリタイア後の仕事 考察シリーズ

【考察】セミリタイア後の仕事 (アフィリエイター)

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