セゾン投信と自作インデックス投資
資産運用として毎月コツコツと投資信託を積み立てている自分ですが、毎月 2 種類の投信積立をしています。
セゾン投信
1 つは「セゾン投信」です。
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積み立て (セゾン投信) (2017 年 12 月) 【15 ヶ月】
こちらはバランス型である「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」とアクティブ型の「セゾン資産形成の達人ファンド」を、「2:3」 の比率で毎月拠出しています。
てっぺファンド
もう 1 つは「自作インデックス投資」です。
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積み立て (インデックス投資) (2017 年 12 月) 【リバランスを実施】
その名の通り、自分でアセットアロケーションを作成し、それに従って個別銘柄を買い付けています。
アセットアロケーション
日本株式: 25%
先進国株式: 25%
新興国株式: 20%
日本債券: 15%
先進国債券: 15%
「自作のインデックス投資を運用してみたい\(^o^)/」という単純な思いから始めたのですが、構成銘柄 (ポートフォリオ) の選定基準は信託報酬が安さを優先しており、現在は「eMaxis Slim」シリーズに落ち着いています。
途中で購入銘柄を変更したとしてもアセットアロケーションに従って拠出しています。
[参考] 各ジャンルごとの所有投資信託
↓↓すべて SBI 証券で購入可能です。
日本株式
- 三菱UFJ国際-eMAXIS TOPIXインデックス
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式インデックス
- 三井住友TAM-SMT TOPIXインデックス・オープン
先進国株式
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- 三井住友TAM-外国株式インデックスe
- 三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン
新興国株式
- 三菱UFJ国際-eMAXIS新興国株式インデックス
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- 大和-iFree 新興国株式インデックス
- 三井住友TAM-SMT 新興国株式インデックス・オープン
日本債券
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
- 三井住友-三井住友・日本債券インデックスファンド
先進国債券
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
- 三井住友TAM-SMT グローバル債券インデックス・オープン
1 年間積立を続けた結果
セゾン投信
投資額: 1,434,000 円
損益: +139,983 円
利回り: 9.7%
てっぺファンド
投資額: 464,517 円
損益: +47,357 円
利回り: 10.1%
まとめ
(やべぇ、適当に自作した投資が勝ってしまった・・・)
「ほら!!個人投資なんてプロと比べると歴然の差なんだぜ!!」というのを証明するための記事にするつもりだったのですが、ボクの投資成績はセゾン投信を上回ってしまったようです。
とはいえ、わずか 0.4% 差ですが\(^o^)/
なんともコメントが難しい結果になってしまいましたが、ここ 1 年は株高の流れが大きかったため特に新興国株式を多く持っている自作投信のほうに軍配が上がったのではないかと思います。
あとセゾン投信と比べて、自作投信がメインで持っている「eMaxis Slim」シリーズの信託報酬が安すぎるためそこが響いた気がします。
信託報酬 (バランス型で比較)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
0.68%
eMaxis Slim バランス (8 資産均等型)
0.21%
それぞれで資産構成比率は違ってくるし、アクティブ寄りにすればセゾン投信が勝っていたと思いますが、
「信託報酬が安く適切な商品を選んでおけば、結構な成績になる」ということが今回の所感です。
ということで、2018 年の本命も引き続き「セゾン投信」で問題ないかなと思っています。
大して成果変わらなかったので、プロにお任せします。
自分が 1 番信用ならない・・・。
がんばるぞ、NISA 積立 120 万円!
2 種類への積立は引き続き行うので、1 年後にまた成果比較をしてみたいと思います!!
その結果によっては「eMaxis」派になるのかもしれない・・・。
※セゾン投信 公式サイト
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