紅茶のティーバッグのように、手軽に美味しい本格的なレギュラーコーヒーを楽しめる方法として、近年注目を集めている "コーヒーバッグ"
ドリップコーヒーでは、
- カップにフィットするようにバッグの形状を工作して調整したり
- 蒸らしが必要だったり
- 使用済みの処理が大変
と手間がかかるのが難点ですよね。
ところがコーヒーバッグなら、
同様にカップにポンと入れてお湯を注ぎ、
上下にお好みの回数揺する
という簡単な工程で本格コーヒーを淹れることができます。

インスタントコーヒーでは物足りないけど、ハンドドリップは手間がかかる・・・
というニーズに応える商品として広がりをみせています。
コーヒーバッグはお湯とカップさえあれば、
オフィスやアウトドアでもサッと淹れて飲めるお手軽さが魅力です。
しかも、このコーヒーバッグはノンカフェインになっているので、妊婦の方や母乳育児中の方でも安心してコーヒーを楽しむことができます。
今回はそんなコーヒーバッグの中でも、
スペシャルティコーヒーのブレンド豆を贅沢に使用した
ROKUMEI COFFEE CO.の
ロクメイブレンド コーヒーバッグを取り寄せてみましたので
早速レビューしていきます!
\カフェインレス/
ROKUMEI COFFEE CO.とは
ロクメイブレンド コーヒーバッグをレビュー
コーヒーバッグ自体は1つずつ特製のアルミのパッケージに封入されています。
薄いのでかさばらず、持ち運びやすく保管の場所もとりません。
アーシーな無地の袋に可愛いデザインのロゴとイラストが印刷されています。
パッケージの裏面には「おいしい淹れ方」の4ステップの図解と製品の仕様が掲載されています。
グァテマラ、ブラジル、ケニアのブレンドで、コーヒー粉は中挽きの状態となっています。
内容量は12gなので1杯分を淹れるには贅沢な分量と言えるでしょう。
またコーヒー粉が酸化しないようにパッケージ内に窒素ガスを充填して真空状態を保っているので、
開封しなければ長期の保存も可能となっています。
パッケージを開封するとティーバッグに似た形状のコーヒーバッグが封入されていました。
スペシャルティコーヒーならではの香りが広がります。
コーヒーバッグはフィルターを兼ねた袋状のバッグの中に
挽いたコーヒー豆の粉を閉じ込めたものです。
ティーバッグと同様にカップの中で上下に揺するための紐がついています。
\カフェインレス/
コーヒーバッグの淹れ方
step
1カップにコーヒーバッグを入れる
揺するための紐はカップの外に出しておきましょう。
step
2コーヒーバッグを蒸らす
パッケージの裏面で推奨されているので蒸らし作業をします。
少量のお湯を注いで30秒ほど蒸らします。
step
3分量のお湯を注ぐ
コーヒーバッグに当たるようにお湯を注いでいきます。
好みの濃度になるように湯量を調整します。
step
4コーヒーバッグを揺らす
紐を持ってコーヒーバッグを上下に何度か揺らします。
揺らす回数は好みで調整します。
step
5そのまましばらく待つ
フレンチプレスやクレバードリップと同様の浸漬式の抽出となるので、
数分そのまま放置して抽出します。
時間は1分半から3分程度を目安に好みで調整します。
step
6コーヒーバッグを再度揺らしてから取り出す
紐を持ってコーヒーバッグを上下に何度か揺らします。
揺らす回数は好みで調整します。
揺らし終えたらコーヒーバッグをカップから取り出します。
アルミのパッケージに戻して捨てると
周囲を濡らして汚すことはないのでオススメです。
step
7おいしいレギュラーコーヒーの出来上がり!
\カフェインレス/
コーヒーバッグコーヒーの試飲
一口含んだ瞬間、正直驚きました。
注文したてで真空パックされているからなのか、酸化したイヤな酸味はありません。
浸漬式なのでボディ感のほどよい苦さがあり、フルーティーな酸味とのバランスもとれています。
インスタントコーヒーとは比べものにならないほど香りも高いので、レギュラーコーヒーの満足感があります。
もちろんハンドドリップやフレンチプレスなどと飲み比べれば違いはあると思いますが、
淹れる際の手軽さを考えると十分に納得のできる味わいに仕上がっているなと感じました。
\カフェインレス/
まとめ
ROKUMEI COFFEE CO.が手がけたコーヒーバッグは、
とてもバランスのとれた完成度の高い製品に仕上がっていました。
焙煎や鮮度にこだわりのある、スペシャルティコーヒー専門店ならではの工夫と気遣いの感じられる逸品です。
コーヒーバッグは時間や場所的にハンドドリップができない場合や、
登山やキャンプでコンロから直接お湯を沸かすようなシチュエーションにも対応できる
コーヒー好きのいざという時を救ってくれるオススメアイテムなので、
ポケットやカバンに常備しておいてはいかがでしょうか?
\カフェインレス/