借金

任意整理とは

投稿日:2017年2月11日 更新日:

任意整理とは

任意整理とは、

裁判所を通さずに、貸金業者などと直接交渉することで、借金を減額する方法です。

 

具体的には、

利息制限法の上限金利を元に利息の引き直し計算を行い、過払い金があれば業者に返還を請求します。

 

そして、過払い金を借金返済に充てることで、借金の残高を減らし、その後は3〜5年程度で元本のみを返済していきます。

 

任意整理に向いているケース

借金の返済が苦しくなると、自己破産を申し立てるケースが多かったのですが、

任意整理により借金を減額できれば、自己破産によるデメリットを避けながら、毎月の返済をかなり減額することができます。

 

そのため、毎月安定した収入があり、借金を返済する意思はあるけれども、現状は返済が困難であるという方におすすめの債務整理法です。

 

このように、任意整理が上手くいけば、借金の残高を大幅に減らすことができます。

 

任意整理の注意点

ただし、自己破産や民事再生などのように、借金を免除されるわけではなく、きちんと返済を続けなければなりません。

 

それから、任意整理をすると、信用情報機関に事故情報が記録されるというデメリットがあります。

 

これは、任意整理だけに当てはまることではなく、他の方法を選んだ場合も信用情報機関に登録され、その後5~7年間はローンやクレジットカードが利用できなくなります

 

また、任意整理の場合、利息の引き直し計算をした結果、残った借金を3年で完済できる見込みがなければ業者では和解に応じてくれません。

 

貸金業者ではできるだけ債務を返済してもらうことを希望していますので、あまりにも返済が長期に及ぶ場合は交渉に応じたがらない傾向にあります。

但し、状況によっては返済期間を5年程度まで延長してもらえることもあります。

 

任意整理は専門家に依頼

任意整理の手続きは、個人で行うことも可能ですが、貸金業者では個人相手の交渉にはなかなか応じてくれないことがほとんどです。

 

また、個人で交渉した場合、貸金業者に有利な方向に話を勧められてしまうケースが多いです。

 

そのため、弁護士司法書士に手続きを依頼した方で、スムーズに問題を解決することができます。

弁護士は、任意整理の手続きの依頼を受けたら、その旨を債権者に通知します。

 

貸金業法では、弁護士から通知を受けた債権者は債務者に対して督促できない旨定められています。

 

そのため、弁護士に依頼することで、債権者からの督促がストップします。

 

もし、債権者からの督促で、心身ともに疲れてしまったという方は、専門家に任意整理の手続きを依頼することをおすすめします。

借金問題は専門家へ!

司法書士や弁護士に相談することで「自分に合った債務整理の方法」「いくら減額できそうか」といった具体的な解決策を伺うことができます。

独りで悩まず、専門家の意見を聞き、借金完済に向けて一歩を踏み出しましょう。

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