【メルカリ】クレカ枠現金化の超金利に要注意

投稿日:2017年4月23日 更新日:

Twitter で要注意案件を見つけたのでご紹介。

メルカリで現金が出品!?

 

フリマサービスのメルカリに、現金が出品されているようです。

初めは「???」と思いますが、内容を見ると

 

50,000 円を、59,500 円で落札する

 

というもの。

 

そんな損する取引する人いるわけないと思うでしょうが、

メルカリの場合、クレジットカード決済ができるわけです。

 

つまり、

 

クレジットカード枠を使って、現金を手に入れる

 

ということが可能なのです。

 

キャッシングで限度額に達してしまった人はもう借金ができないため、

クレジットカード枠を使って借金してしまうのです

 

クレカ枠現金化の罠

これの要注意な点は、

 

金利が異常に高くなること

 

です。

もうね、異常を通り越した金利になります。

 

 

今回の「クレカ枠 59,500 円を現金 50,000 円に換金」を例にすると、

 

50,000 円借りたのに、

わずか 1 ヶ月後に 59,500 円の請求が!!

 

月利 19 % です。

 

年利じゃないです、月利です。

 

ここまでお金に困っている人ならば、翌月の支払いに対応できるわけがありません。

 

この 59,500 円を返済するために、翌月もクレカ枠の現金化に手を染めていった場合、

返済額は19 % の複利計算で爆発的に増えていきます

 

50,000 円借りて、複利 19 % で借金を増やしていった場合、1 年後にいくらになるか知りたいですか?

 

約 40 万円!!

 

年利換算で 700 % です!!

 

消費者金融の上限金利は年利 18 % なので、

クレカ枠の現金化による金利が異常値なのがよくわかると思います。

 

いつもは「ご利用は計画的に」というところですが、

今回は、

 

クレジットカード枠の現金化だけはやめましょう!!

 

とお伝えします。

 

現金化せざるを得なくなった状況になっていたら、

もう独力での解決は諦めて、専門家に相談しましょう。

 

オークションサイトでの現金化の危険性

そもそも、クレジットカード枠の現金化はクレジットカードの利用規約で違反行為とされているので利用停止もありえます。

 

併せて、

メルカリやヤフオクといった、オークションサイトでこのような行為ができるということは、

 

個人での貸金業者の運営が可能

 

となり、銀行や消費者金融しか本来できないはずの貸金業務に、個人がネットで手軽に参入できる状況は異常事態に見えます。

 

法規制はもとより、オークション運営サイドの監視や規制強化が急務となり、ぜひ期待したいところですが、

個人の我々が注意できることは、重ね重ね言う通り、

 

クレカ枠の現金化だけは、絶対にやめましょう!!

 

借金するなら、せめて消費者金融や銀行カードローンまでにしておきましょう。

 

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