架空ブログがどうやって作られるのか考えてみました。
考えただけなので実績はないです (笑)
架空ブログの定義
「繰り返しの借金」「ギャンブルでの負け」「極度の貧乏」
といった架空の不幸記事で読者の注目を集め、アフィリエイト収益を目的とと定義します。
収益モデル
「Google アドセンス」これ 1 本です。
ポイントサイトは Google アドセンスとの競合 NG ですし、
借金持ちがオススメ商品を紹介しても響かないと思うので、Amazon も効果薄いでしょう。
キャラクターと読者層のスコープ決め
たとえば、主婦層をターゲットにしたブログにしたいなら、
ブログの主人公も主婦にして、共感を得られるキャラクター設定になります。
ブログランキングに登録する
架空ブログは、ものすごく内容が薄くなります。
そのため、SEO 効果は見込めない可能性は高く、検索流入だけなら収益化まで半年以上見込んでおかないといけないでしょう。
短期での収益化を狙うなら、ブログランキングに登録することになります。
ランキング上位に食い込むためのポイント操作方法はいくつかあるみたいですが、ここでは割愛。
コンテンツはとにかく不幸を演出
不幸なタイトルやコンテンツでとにかく読者の目を引いてアクセスを稼ぎます。
人の不幸は蜜の味。
[推奨ワード]
- 不安
- 貧乏
- 病気
- リストラ
- 無職
- 借金
話題展開はスローペースで
1 つのトピックにつき、10 分割くらいでストーリー展開されます。
1 シーズン 10 話のイメージです。
2000 文字も書いてしまうと、1 つのトピックはほぼ完結してしまいます。
連日 2000 文字で、次々と別の話題の不幸話を展開していったら、
さすがに読者も「あれ??」となります。
200 文字で 10 日完結くらいのペースなら、読者も前日の話を覚えていてくれ、ドラマを見ている感覚で日課のように見てくれます。
2 時間の大作映画でなく、
NHK の連続テレビ小説のイメージです。
設定は浅く
細かく設定しすぎると早々にボロがでてきます。
なるべくアバウトな表現を多用して、設定ミスがバレない工夫をします。
[推奨ワード]
- アラサー、アラフォー
- あんな金額
- あんなこと
過去は振り返らない
どんなに浅い設定にしても長く続けていけば、矛盾が発生するでしょう。
でも、そこで矛盾解消に努めても労力の無駄です。
矛盾なんて無視して、新しい設定・不幸コンテンツを作り続けます。
新規に訪問した人が、記事をいくつか見て
「この人可哀想><」と思ってもらえれば、それだけで架空ブログとして成立するのです。