開業 freee ならたった 10 分で開業届が作れる! | フリーランス開業の決定版

投稿日:2017年10月25日 更新日:

フリーランスになりました

アフィリエイトの発生が月 10 万円超えてきたので、

開業届を税務署に提出し、こっそりと個人事業主 (フリーランス) になりました。

 

フリーランスだからといって本業の会社員をを辞めるつもりはまったくなく、節税目的 100 % の開業です。

 

開業のメリット

  1. 損益通算が可能になる
  2. 赤字を3年間繰り越すことができる
  3. 青色申告特別控除(65万円)を受けることができる
  4. 専従者給与を経費にすることが可能
  5. 事業用部分の費用を必要経費にすることができる
  6. 税理士に無料で記帳指導をしてもらえる可能性がある
  7. 確定申告書類が一式送られてくる
  8. 屋号で銀行口座を作ることが可能
  9. 小規模企業共済等に加入することが可能

副業で開業届を出す必要はあるの?【徹底解説】

 

開業することのメリットはいくつかあるのですが、

アフィリエイトは赤字が出にくい業態なので通算損益や赤字繰越はどうでもよかったりします。

 

特に恩恵が大きいのは3. 青色申告特別控除(65万円)を受けることができるになります。

 

青色申告特別控除(65万円)を受けることができる

副業開業での 1 番のメリットは、この青色申告の特別控除 (65 万円) が使えることにあります。

このために開業届けを出したといっても過言ではありません。

 

副業で収入を得ている以上、確定申告で税務署に収支を報告する必要がありますが、

確定申告の方法にもいくつかあり、それぞれの方法により納税額がまったく違ってきます。

 

例えば、月収 10 万円 (年収 120 万円) の場合、申告方法別の納税額は以下になります。
※売上の 3 割が事業経費とします

 

 青色申告 (65 万円控除)青色申告 (10 万円控除)白色申告
所得税0 円18,000 円23,000 円
住民税5,000 円46,000 円56,000 円
合計5,000 円64,000 円7,9000 円

 

青色申告 (65 万円控除) なら、副業の所得から 65 万円引いたものに対して税率が適用されるため、納税額は大幅に下がることになるわけです。

上記の表の通り、白色申告青色申告 (65 万円控除)では、なんと納税額に 74,000 円もの差があります。

 

開業することで青色申告 (65 万円控除) が利用できるようになり、これが節税のために開業が有効といわれる所以です。

 

ただし青色申告 (65 万円控除) をするためには複式簿記で会計をする必要があり、従来は簿記知識ある人でしかこの申告方法を利用することができなかったのですが、

最近では 「会計 freee」「MF クラウド」といったクラウド会計ソフトが出現してきたこともあり、そのおかげで簿記知識がなくても複式簿記を使った会計ができるようになったため、青色申告へのハードルがかなり下がっています。

 

自分は 会計 freee を使っているのですが、簿記知識はまったくないものの、家計簿の感覚で記帳できるくらいお手軽なのでとても助かっています。

 

「開業 freee」で開業書類の作成

開業に向けての手続きは以下 2 つになります。

 

「個人事業の開業・廃業等届出書」

「所得税の青色申告承認申請書」

 

実はこれら超簡単です。

自分は所要時間 10 分で終わりました。

 

「開業のための書類なので難しそう」と思いきや、

開業 freeeという無料サービスを使うとわずか 10 分で開業に必要な書類 2 つが完成してしまいます。

 

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「開業 freee」では上記の様な質問が 6 つ用意されており、それに答えていくだけで、

「個人事業の開業・廃業等届出書」「所得税の青色申告承認申請書」の 2 つの書類を自動で作ってくれます。

 

仕事の概要は「WEB サイト運営」にしました。
※「アフィリエイト」では税務署の方が存在を知らないケースが多いらしく・・・

 

所要時間わずか 10 分です。

 

あとは作成された書類書類を最寄りの税務署に持ち込む、あるいは郵送するだけで、開業と青色申告 (65 万円控除)のための手続きは完了です!

自分は郵送で済ませました。

届出書類の控えは、1 週間ほどで返送されてきました。

 

開業手続きに難しそうなイメージを持っている方はぜひ「開業 freee」を利用してみてください。

驚くほど簡単ですよ!!

 

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クラウド会計ソフト「会計 freee」でお手軽会計

開業に関わる手続きをしたあとは、日々、事業の収支を記録していく必要があります。

先に述べた通り、自分は会計ソフト会計freee(月額 980 円) を愛用しています。

 

いろんな口座と自動連携

クラウド会計ソフトの素晴らしいポイントは、銀行口座・クレジットカードと連携できることにあります。

クレジットカードでの支払いや、銀行口座に入金された収益のデータを自動で引っ張ってきてくれて、勝手に収支登録してくれるのです。

これのおかげで手動の記帳作業はほぼ不要になりました。

 

現金で支払った場合でも、スマホアプリ上で金額と用途を入力するだけなので、やっていることは家計簿と大差ありません。

 

家事按分

個人事業主の場合、家賃や光熱費は個人用と事業用が混在することになるため、

毎月の家賃や光熱費のうち 3 割 (割合は人によって違います) を事業経費に計上するという非常にめんどくさい計算をしないといけなかったのですが、「freee」はこれも自動で処理してくれます。

 

つまり、銀行口座と自動連携できる機能と併用することで、

 

銀行口座から家賃が引き落とされる

家賃のうち 3 割を自動で事業経費として記帳してくれる

 

というまったく手間いらずの帳簿作成が可能になるのです。

ユーザ登録から始め、たった 30 分ほどで事業収支を記入できる状態になりました。

 

 

従来は複式簿記で記帳する必要があったため非常に敷居の高かった青色申告ですが、

クラウド会計ソフトの登場で、簿記の知識がなくても簡単に青色申告用の帳簿を作成することができます。

 

\1 ヶ月お試し無料/

 

まとめ

開業 freeeで開業届の書類作成がわずか 10 分

会計 freeeで収支登録できるようになるまで 30 分

 

たった 40 分で開業しフリーランスになるための準備が整いました\(^o^)/

 

\【無料】開業書類が 10 分で完成/

 

 

「開業free」「会計 free」のコンビがやばすぎですね。

 

開業届や青色申告するための書類も作ってくれ

簿記知識がなくても帳簿が作れてしまい

その帳簿は銀行やクレカの履歴から自動取得

そして確定申告書類さえ、freee で作れてしまうという

 

技術の進歩を感じます。

税理士が将来なくなる仕事と言われているのも納得できる気がします。

 

開業書類を作成してくれる「開業 freee」は無料サービスですが、

会計ソフトの「会計 freee」月額 980 円の有料サービスになります。

 

有料サービスですが、これによって青色申告 (65 万円控除) を利用できるため納税額を大きく減らせるようになることを考慮すると、お値段以上の価値は超あります。

 

初めの 1 ヶ月は無料で使えるので、会計 freee の素晴らしさを無料体験してみてはいかがでしょうか。

 

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クラウド会計ソフトの 2 大巨頭として、

「会計 freee」 の他にマネーフォワードMF クラウド会計も有名です。

使いやすさは人それぞれかと思いますので、どちらのサービスも  1 ヶ月の無料期間がありますので、無料期間を活用してどちらが自分に向いているか比較してみてはいかがでしょうか。

 


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