【ヒートマップ】ブログのデザイン変更を効果測定する

投稿日:2017年2月26日 更新日:

ブログデザインを変更してはや 1 週間ですが、デザイン変更が予想外に効果あったという話です。

「Ptengine」は無料のくせに便利

このブログは、Google Analytics の他に Ptengine という解析ツールも入れていまして、リアルタイムで見たい時などはそっちを使っています。

 

詳細はこちら。

アクセス解析好きなら無料ヒートマップツール「Ptengine」でご飯3杯は食べれる

 

こいつ無料のくせに便利なんですよ。

 

こんな感じで、PVユニークユーザーはもちろん、流入元の割合端末情報も視覚的に分かるようになっています。

 

端末情報を見て、「スマホユーザーが多いので、スマホの UI はもうちょっとがんばろうかな〜」みたいな使い方ができたりします。

 

WordPress の方なら、プラグインですぐ導入できるのでお試しあれ。

 

「ヒートマップ」で効果を測定

Ptengine には PV などを見れる機能の他に、ヒートマップ機能がついています。

これを使うと、ユーザが画面のどのへんに視線が集中しているかを解析することができます。

 

今回はヒートマップを使って、ブログデザインの変更前後で、ユーザの視線がどうなったか比較してみました。

 

 

Before

After

 

寒色 (青、緑) → あまり見られていない部分

暖色 (赤、オレンジ) → よく見られている部分

 

これすごくないっすか!?

 

ほとんど上部は見られておらず、置物状態のタイトル部分だったのですが、

ヘッダ画像を置いてブログコンセプトが視覚的に分かるようにしたことで、

 

・全体の視線が上部に移った

・青色(スルーされている部分) の部分がなくなった

・全体的に暖色になった

 

「このブログ見てみようかな・・・」というパワーが強くなったということですね!!

 

まとめ

「ヘッダ画像でブログコンセプトを伝える方法は、離脱防止に効果あり」といってもよいのでしょうか。
※描いてくれた OKANAO さんの腕が良かったということでもありますが・・・

 

このようにヒートマップを使って、変更前後の効果測定はもちろんですが、

見せたい情報を、視線が集中するポイントに配置するといったことにも可能なので、サイト改修にも多いに役立つかと思います。

 

「アフィリエイトリンクを赤、オレンジのポイントに持っていく」「人気記事を視線が集まりやすいポイントに移して、内部流動を図る」など。

 

ぜひお試しあれ \(^o^)/

 

イラスト作成中にふと思いつき、あたためておいた企画だったのですが、お蔵入りならなくてよかった・・・。

 



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