note の情報
- note 名:
クレームが発生する有料noteの特徴
- 著者:
服部慎也さん - 価格
600 円 - 内容
有料 note のミスマッチに関する分析 - 文字数
3,692 文字 - スキの数
10 (2018 年 9 月 28 日現在) - 発売日
2018 年 9 月 21 日 - 発行部数
不明
評価
- 総合
- 再現性
- 読みやすさ
- コスパ
- 対象者
中級者 - こんな人に向いている
・有料 note 販売を考えている人
概要
・ビジネスをする以上、そしてお金をいただいて何かにチャレンジする以上、当たり前のようにリスクが伴います。
・ただ、もう1つ上のステップ、上の次元でビジネスをしようと思った場合、自分のリスクではなくお客さんのリスクに目を向けて商品やサービスを企画・開発し、提供しなければならないよね、という話です。
本文引用
服部慎也さんの note レビューです (=゚ω゚)ノ
自分も有料 note 販売している立場ですので、気になるテーマですね!!
また服部さんは Twitter でよく拝見するのですが、同じビジネスマンだからこそでしょうか、ビジネスに対する姿勢に対して共感できる点が非常に多いです (*´ω`*)
総評
※「有料 note を販売する上での心がけ」的な内容なので、再現性は低く評価しました。
内容はとてもおもしろいです (=゚ω゚)ノ
ビジネスとして有償サービスを提供する上で心がけるべきポイントが書かれています。
また個人的には、爆発的に売れた note が批判されまくる理由の考察がおもしろかったです!!
有料 note を販売しようと考えている方は、販売前にぜひ読んでいただきたい内容です (*´ω`*)
有料noteに挑戦する人は多いけど、相当な覚悟を持った方がいい。
・売れないかもしれない
・買ってもらっても、その人が納得いかない場合ディスられるかも
・noteの書評で辛口評価を受けるかもしれないお金が関わってくると、みんな厳しくなる。
本気で自信がないことは有料にしない方がいい。— めんおう@めんおうブログ (@mennousan) 2018年9月19日
めんおうさん (@mennousan) が、
「有料 note だすとディスられる可能性あるから覚悟が必要だよね」
という旨のツイートに対して、もう一歩踏み込んだビジネス的な観点でのアドバイスがこの note の内容になります。
うーん。覚悟はいると思うけど覚悟のベクトルが違うかな。「自分の身に起こること」じゃなくて「購入者の身に起こること」に対しての覚悟と責任が必要かと。
例えば「価値を感じてもらえないかもしれない」みたいに、困るのは自分じゃなくてお客さんっていう意識がないと良いものはつくれないよ。 https://t.co/kesqeeyj7e
— 服部慎也 Shinya Hattori (@FACTDEAL) 2018年9月19日
有料で提供する以上、ユーザに価値を提供することを念頭に入れておきなよってことですね。
- 読者からお金を頂き
- その対価として価値ある情報を提供し、
- 読者はその情報を活かし成長する
このようにお互い win-win の関係がビジネスの本来あるべき姿です。
そりゃボクみたいに批評しまくる人がいたら (笑)、マイナス評価されることに対して怖くなってしまう気持ちは分かります (^p^)
ただ、それはあくまで自分のことしか考えていないわけで、本気でユーザのために作った note であればそんな心配は二の次なのではないでしょうか。
ちなみにボクは有料 note 1 本だけ販売しているのですが、ガチで作りました ( ・ㅂ・)و ̑̑
他の外注でアフィリエイトしている方にもレビューしてもらいましたし、仕上げに校閲もしてもらいました ( ・ㅂ・)و ̑̑
「有料だからこそ本当に価値あるものを提供しないと!!」
という軸はブラさず製作したので、自信あるものに仕上がりしましたし、どんな評価されようが受け止める覚悟はあります ( ・ㅂ・)و ̑̑
有料で出版する以上、プラスの意見もマイナスの意見も受け入れる覚悟は著者の義務なのではないでしょうか。
逆に、批判を受けて販売停止するような note だったら、著者が note の価値に自信がないことの裏返しですし、その程度の覚悟なら有料販売する資格はないでしょう。
他人のお金をもらって価値を提供するってそういうもんです。
「がんばって書いたから有料 note にしよう (お花畑)」
じゃなくて、
「自分と同じ失敗をしてほしくない!」
「自分の経験を活かしてこうやったほうが効率的だったと思う」みたく、読者ファーストじゃないと有料 note の意味ないっすよ (=゚ω゚)ノ
明らかに売るための観点で書くといずれかバレる https://t.co/YBSFLFZg3X
— てっぺ (@teppesmn) September 19, 2018
「なんとなく有料 note 作ってみよう」
というのが流行りつつありますが、作ってみた後、一旦ユーザ目線で立ち止まり、
- (ビジネス観点で) その note が本当に価格分の価値を提供できるのか
- 自分だったらその note を買うか
- ユーザはそれを求めているか
を冷静に考えてみてはいかがでしょうか (=゚ω゚)ノ
中途半端なものを買わされて困るのは読者ですよ (=゚ω゚)ノ
nore レビューまとめ