こんにちは。
サイト運営歴4年目のねとみ(@yasashikunet)です。
2018年でふるさと納税3年目となりました。
ふるさと納税は私が始めて行った3年前と比べて全体の還元率(寄付金に対する返礼品の価値)は下がっているように思いますが、同時に各自治体と申込みサイトの競争の激化によって、今でもかなりお得に寄付(という名の納税)をすることが出来ます。
3度目ということもあり、今回比較的計画的に寄付先を選んだので紹介したいと思います。
佐賀県みやき町の肉2品
最初に選んだのは佐賀県みやき町の佐賀牛です。
フィレステーキ(4枚)と切り落とし(1kg)の2品。
普段あまり牛肉を買うことがないので、たまには贅沢品をと思って毎年だいたい牛肉を選んでいます。
ちなみにフィレステーキは絶品です。フィレはいきなりステーキでも最も高額な部位ですね。
とはいえ正直肉の味というのは実際に食べてみないとわかりません…とりあえず量を見て還元率の良さで見て選びました。
普段牛肉を食べないので良し悪しがあまりわかりませんが(笑)、美味しかったですよ。
※みやき町は現在ふるさと納税改装中です
楽天ふるさと納税でポイント還元
私は普段ふるさと納税をする際は後述する「ふるなび」を利用することが多いですが、食品をが欲しい時は楽天ふるさと納税もおすすめです。
楽天ふるさと納税は楽天のサービスなので、
- 楽天ポイントが貯まる(キャンペーンでポイント増額もあり)
- 楽天ポイントで寄付が可能
- 楽天の会員情報でそのまま寄付ができる
というメリットがあります。
特にポイント効果が絶大で、楽天サービスを沢山利用していれば最大15%還元されます。
※通常は1%
ただし楽天ふるさと納税は肉や果物など食品は充実していますが、それ以外(家電、ギフト券など)は他社サービスに劣ります。
食品が欲しい時は楽天、家電やギフト券などが欲しい時は後述するふるなびなどで探しましょう。
還元率50%超えの航空券 Peach
去年に引き続き今年もLCCで知名度の高いPeachを選びました。
大阪府泉佐野市が提供するPeachのポイントギフトはなんと還元率50%となっています。
Peachは関空が拠点のLCCなので関空発の便が沢山出ています。
成田発はちょっと少なめなので事前に調べておくことをおすすめします。
関西方面の方におすすめですね。
Peachのポイント還元率はおそらくふるさと納税全体で見ても随一です。
が、ポイントは還付から半年という期限があるので注意が必要です。
ふるなびでアマゾンギフトも合わせてゲット
私がメインで利用しているふるさと納税サイト、ふるなびは時折キャンペーンを行っており、キャンペーン期間中であれば対象商品を選択することでアマゾンギフト券がもらえます。
Peachはふるなびアマゾンギフト券対象となっているので合わせると50%以上の還元となります。
他にもふるなびは買い物券や旅行券などのギフト券類が充実しているので「カテゴリ:特典・ギフト」で探してみてください。
話題となったアマゾンギフト券
去年最も注目されたふるさと納税の自治体はやはりアマゾンギフト券を返礼品にした「静岡県小山町」ですね。
おまけではなく返礼品そのものがアマゾンギフト券です。
新聞などでも取り上げられ、行政からのお達しで現在小山町はふるさと納税から一時撤退しています。
ちなみに小山町のアマゾンギフト券の最大還元率は40%。
10万円の寄付によって4万円分のギフト券が得られるようになっていました。
現在はアマゾンギフト券のふるさと納税はありません。
他も汎用性の高いギフト券としてJCBギフトカードもありましたが、こちらも現在は終了しているようですね。
現在稼働しているギフト券、ポイント類は「Peach」や「日本旅行の旅行券」に限られていますね。
後はコストコとか…
そもそもどこでも使えるようなギフト券だとふるさと納税の趣旨に反します。
今年はまだ始まったばかりなのでどうなるかわかりませんが、アマゾンギフト券が復活することはないでしょう。
ギフト券は利用用途や時期を確認しよう
アマゾンギフト券は終了しましたが、やはり現在も買い物券や旅行券は残っています。
特に食べたいものがなく、欲しい家電製品などもない場合はギフト券やポイントを選ぶのが良いと思います。
しかしギフト類には注意が必要です。
上述した通り、例えばPeachのポイントは還付されてから半年間が利用期限となっています。
また日本旅行のギフトカードは寄付からギフトカード付与まで数ヶ月掛かります。
ご利用の際は注意してください。
まとめ
返礼品まとめ
- フィレステーキと切り落とし牛肉(佐賀県みやき町)
※店舗改装中 (2019 年 1 月 9 日現在) - Peach旅行券(大阪府泉佐野市)
- アマゾンギフト券(静岡県小山町)
※現在終了
3つのうち2つが終了していますね。
ふるさと納税は現在還元率50%を超えるものもありますが、今年6月以降はすべてなくなってしまう可能性があります。
3割超の返礼品を送る自治体は19年6月から、ふるさと納税制度の対象外になるのを踏まえ、早めに対応することにした。
還元率の高い返礼品が欲しい場合は早めに寄付をしていきましょう。
ライター紹介
- ライター: ねとみ (@yasashikunet)
- ブログ: やさしくねっと
ふるさと納税まとめ