【質か量?】ふるさと納税の失敗談を紹介します | 初心者が注意したいポイント

投稿日:2019年1月5日 更新日:

ふるさと納税 たらこと辛子明太子

どうも!お疲れ様です。たけし(@takeshinonegoto)です。

この記事では僕がふるさと納税で「選んだ返礼品」「どんな基準で選んだのか」の2点について「過去の失敗談」を交えて紹介します。

 

ふるさと納税って返礼品のラインナップが豊富で、どんなものにしようか迷っちゃいますよね。

特に年末になってから選び始めると意外に時間が無くてバタバタしちゃいます。

 

そこで返礼品選びの基準として、過去に2回ふるさと納税をしたとき「失敗したなぁ」と感じたことをお伝えします。

初めてふるさと納税をする人は返礼品選びの参考にしてください。

 

大事なことなので先に書くと、食品を頼む場合は「冷凍庫の圧迫具合」に要注意です。

 

過去の失敗談:返礼品の量が常軌を逸していた

失敗と言っても返礼品が悪いわけじゃなくて、返礼品がどういうものか把握しきれていなかった自分が悪いんですけどね。

 

返礼品のラインナップを見ていただくとわかりますが、食品の場合は・・・

 

  • そこそこの品質を超大量
  • 超高品質を少量

 

のいずれかが多いです。

地域自慢の特産品を納税者に渡したいのが「ふるさと納税」なので、こんな感じになりがちなんでしょうね。

 

ここで注意したいのが、「超大量」のレベルが「常軌を逸してる」ということ。

一般的なサラリーマンの場合、寄付金上限額が1~3万程度になると思います。

このくらいの金額だと豚肉ならキロ単位であることが多いです。

自治体によっては5kgとか出してます。

 

過去にふるさと納税をしたとき、まさに5kgの豚肉を返礼品として選びました。

5kgという肉がどのくらいなのか想像しにくいと思いますが、少なくとも我が家の冷凍庫はパンクしました。

我が家の冷蔵庫はというと・・・

 

  • 特別小さくも大きくもないサイズ
  • 弁当用に冷凍食品を数点常備してる
  • 作り置きのおかずも数点常備してる

 

という状態で、空き容量が極端に少ないというわけではありません。

 

そんな我が家の冷凍庫がパンクです。工夫すればなんとか入るとかじゃなくて、まったく入る気配がありませんでした。

「冷凍庫に入れることを諦めるしかない」という量が5kgです。

 

食品なので、冷凍庫に入れれないと保存できませんし、しょうがないので親戚の家におすそ分けすることにしました。

 

今回選んだ返礼品はコレ!選ぶ基準は質or量

過去の失敗から「質か量」を基準に返礼品を選ぶことにしました。

 

今回僕が選んだ返礼品はコレです!

 

 

実際に届いた物がコチラ。

 

ふるさと納税 シラス

釜揚げシラス800g

ふるさと納税 牛肉

国産牛小間切落し2.5kg

 

 

早速ご飯のお供として美味しく頂きました!

 

見ていただくとわかるように、あまり量の多いものは選んでいません。

1番多いものでも2.5kgの牛肉です。

 

我が家の家族構成は大人2人と子供(1歳)1人の合計3人。

そんなに量が必要な年頃はいないんですね。

だから冷凍庫の圧迫具合も考えて、品質重視で選びました。

 

さらに言うと、返礼品を3つにすることで届く時期をずらす効果もあります。

時期をずらすことができれば冷凍庫の圧迫具合も調整できますからね。

ちなみに返礼品や注文サイトによっては、届く時期を指定することもできます。

 

まとめ:初めてのふるさと納税で注意したいこと

  • 食品を選ぶなら量に注意
  • 1~3万円程度の寄付金でも冷凍庫を圧迫させる量が届く
  • 今回は質重視で
  • 返礼品を小分けに注文して届く時期をずらす

 

結局今回は質重視で選んだわけですが、もちろん量重視で選んでもOKです。

例えば食べ盛りの高校生とかがいる家庭では、5kgでも10kgでも選べばいいですね。

ただし、冷凍庫の空き容量には要注意です。

 

そもそも返礼品は食品に限られてるわけじゃないので、特産品として家具や雑貨を選べばまったく問題ないですしね。

返礼品の中にはその地域出身の有名漫画家の原画や、その地域独自の技術で作られた雑貨なんかもあり、ふるさと納税でないとなかなか購入する機会の無いものもあります。

冷凍庫の整理ができそうにない場合は、食品以外を選択するのもイイですね。

 

 

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