僕がふるさと納税に手が出なかった理由

投稿日:2019年1月2日 更新日:

どうも!Satoshiです。

MacやiPhoneに関するサイトを運営しているアラフォー男性です。

 

多くの方が年末に駆け込みで『ふるさと納税』する中、結局僕はふるさと納税を利用しませんでした。

 

その理由を紹介します。

中には同じような理由で躊躇した方もいるのではないかと思います。

 

ふるさと納税制度をよく知らなかった

毎年話題になる『ふるさと納税制度』ですが、

制度についてはあまり知りませんでした。

ですので、そもそもふるさと納税のメリットがわからず正直興味がなかったのです。

 

今年は自分がアフィリエイトをしているのもあっていろんな記事を読んで制度の詳細を知ることが出来ましたが、

ふるさと納税でおさめた寄付金は所得税や住民税から控除や還付されるとかみんな知ってました??

 

妻の理解を得るのが難しかった

ふるさと納税制度を多少理解した上で、

我が家でもチャレンジすべく妻に相談しました。

 

僕「ふるさと納税でなんか美味しいもの頼んでみようかなとおもうんだけど」

妻「お金かかるイメージしかないかなー」

僕「納税した分のお金は、来年の住民税が安くなる形で全額戻ってくるらしいよ」

妻「なんか難しい(税金の話になると拒否感)」

僕「こっちの負担は2,000円だけで返礼品をもらえるようなも、、」

妻「面倒そうだねー(喰い気味)」

 

ひとつ気づいたのがそもそも僕も妻も税への理解が乏しいということ。

 

通常サラリーマンは毎月の給与天引きされる形で住民税や所得税を納めていますから、

妻からすれば「給与明細」よりも『振込額』にしか興味がなく

住民税をいくら払ってるかなんてよく知らないのかもしれない。

 

サラリーマンのダメなところですよね。

 

ちなみに、僕は住民税を給与天引きにしておらず給与明細に記載されないため

妻にはもっとわかりにくい話だったかもしれない。

 

妻にとっては、後から寄付金が返ってくるとしても先に大きなお金を失うことの方がハードルが高いようですね。

 

メリットを伝えるのがむずかしい。

少額からでも利用してみて、まずは妻に喜んでもらえるような動きをした方がいいのかもしれない。

 

年末の我が家は金欠

これは我が家特有の事情なのですが、

年末に何かとお金がかかるイベントがあるのです。

 

  • 娘の誕生日
  • クリスマス
  • 親の誕生日
  • そして年明けのお年玉準備(10人分...)

 

だから、年末に『ふるさと納税』しようと思っても現金がないのが現実なのです。

 

納税する額は変わらないわけだから、今無理してふるさと納税しなくても「返礼品を我慢して普通に納税でいいんじゃない?」ってなってしまう。

 

ふるさと納税サイトの乱立

年末に近くにつれ、テレビやYouTubeでたくさんのふるさと納税CMを見ましたね。

さとふる、ふるなび、etc

 

どこの街にふるさと納税するかよりも『どこのポータルサイトを使えば良いか』で迷ってしまい機会を逃してしまいました。

さらに各サイトで何が違うのか差分がわかりにくい。

 

また年末にかけて偽ふるさと納税サイトが話題となったことも、ふるさと納税に踏み切れなかった原因でした。

 

返礼品への規制報道が気になった

返礼品になっている『Amazonギフト券』について規制が入ることになりました。

そのような規制が入ること自体が『ふるさと納税制度』の信頼を落としているような気になってしまいました。

 

あたかも良くないことをしているかのような。

それで手が止まった人もいるのでは。(いないかなw)

 

ふるさと納税は、実質2,000円の負担でいろんな返礼品をもらうことができるというお得な制度です。

返礼品の返礼率は3割程度にしましょうねという通達が総務省から出ています。

「返礼品は地場産品とすることが適切」というのが総務省の見解です。

 

しかし、通知程度では威力がなかったのかまだ3割を超えたり、

家電製品だったり、なかには金券をだしている自治体があったようですね。

2019年にはさらに厳しくなるのかもしれませんね。

 

iPadなどもありますよね。

福岡県行橋市は、アップル製品をいくつか出しています。

iPadやApple TV。

 

そして、

Apple Watch Nike+ Series 4(GPSモデル)ブラック

が返礼品になっています。

欲しい!

 

けど15万円をサッとは出せないなぁ。

 

個人的な想いとしては、

納税の機会になるのであれば返礼品は自由でいいんじゃないかなと思っています。

 

ふるさと納税にチャレンジするために

以上、いくつかの理由が重なり年末のふるさと納税には乗り遅れてしまいましたが、

主な理由は、

 

  • やろうと思った時にお金がなかったこと
  • お金がない時期に妻の理解を得るのが難しかったこと

 

でしょうか。

 

制度自体は悪いものではないため、2019 年こそはぜひ利用してみたいと思っています。

 

そのために反省も踏まえて

 

  • 事前にふるさと納税用のお金をストックしておく
  • 少額の寄付から始めてみる
  • 規制など制度に関するネットの情報を注視する
  • 妻が欲しいものを探してみる

 

に注意しながら小遣い貯めとこうと思います。

 

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