ふるさと納税の返礼品の中でも特に人気ジャンルなのが「肉」。
普段はなかなか手が出せない A5 ランクの牛肉や、その土地でしか食べれない貴重な肉を自宅で味わえるのが魅力です。
肉というとランクやブランドだけに注目しがちですが、ふるさと納税でお得に肉を堪能したいなら、質だけでなく量も気にしたいところ。
ここでは、ランク・質だけでなく、量も考慮にいれつつ、コスパの良い肉の選び方のポイントを見ていきましょう。
ポイント① 牛肉は 4 〜 3 等級の黒毛和牛がオススメ
牛肉選びで重要になるのは、ランクではなく量!
アルファベットの A 〜 C というのは、決められた部位の中からどれだけ良い肉が取れるかという基準。
A のほうが多くの肉がとれ、C のほうが少ないということになります。
1 〜 5 の数字で表現される等級は、霜降りの度合いのこと。
ふるさと納税で牛肉を選ぶ場合、A5 ランクの肉は量が少なくなるため、多少ランクが落ちてもたっぷり入っている 4 〜 3 等級のものを選ぶとコスパが非常に良くなります。
特に、霜降りが多くまろやかな味の黒毛和牛を選べば、より本格的な味を楽むことができます。
A5 ランクでなくても、黒毛和牛なら味も量も満足!

ポイント② 自宅でもおいしく料理できるのは豚肩ロース
肉の調理に自信のない人は、豚肉の肩ロースが入っているセットを選ぶのがオススメです。
肩ロースなら、自宅のフライパンで焼くだけでもジューシーに仕上げることができます。
薄く切れば、焼肉感覚で簡単に焼くことができます。
調理する前にスジを切ってやわらかくしておきましょう。
豚肉の場合、牛肉と比べ量が多くなりがちなので、使わない分は小分けにして冷凍保存しておきましょう。
肩ロースは、豚肉の部位の中でもコクがあって濃厚!
焼肉やしょうが焼きにオススメです!

ポイント③ 「タレ付き肉」なら本格ご当地の味が楽しめる
ふるさと納税で肉を選ぶとき、もうひとつ大事なポイントが付属のタレです。
産地が異なる肉でも、毎日同じタレを使っているとすぐに食べ飽きてしまいます。
特産品の肉に付属するタレは、肉の旨味を知り尽くした農家の方がセレクトしたものなので、よりおいしく肉を味わうことができ、ご当地の味を満喫することができます。
肉だけでなくタレを味わうのも、ふるさと納税の醍醐味ですね!

あわせて読みたい
ふるさと納税まとめ