注意ポイント
泉佐野市がふるさと納税「対象外自治体」となったことから、同市のふるさと納税は 2019 年 5 月 31 日で終了しました。
2019 年 6 月以降に泉佐野市にふるさと納税しても、税金還付されずただの寄付となってしまうので注意しましょう。
経緯を詳しく知りたい人はこちら
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ふるさと納税の返礼品規制まとめ|2019 年ふるさと納税はこう変わる!
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泉佐野市サイト経由のふるさと納税で Amazon ギフト券がもらえる
ふるさと納税の大御所、泉佐野市がふるさと納税から撤退らしい。
それに伴って、納税額の 20 % 相当の Amazon ギフト券がもらえるキャンペーン中 (=゚ω゚)ノ
※3/31 まで、100 億円なくなるまでグレーゾーンついた最後の悪あがきが自治体っぽくなくて好きだなぁ (*´ω`*)https://t.co/cB6rNIn7Lk
— てっぺ (@teppesmn) February 6, 2019
ふるさと納税ランキング常連の大阪府 泉佐野市から、ふるさと納税から撤退する旨の連絡がでています (´;ω;`)
それに伴い、閉店キャンペーンと銘打って「Amazon ギフト券 20 % 還元」キャンペーンが始まっています。
キャンペーン概要
- ふるさと納税額の 10 〜 20 % の Amazon ギフト券がもらえる
- 期間: 3/31 (日) まで
- 期間中でも返礼品がなくなり次第終了
- クレジットカード決済のみ
- 泉佐野市のサイト「さのちょく」経由のふるさと納税が対象重要
寄付額 20 % の Amazon ギフト券ってな (((;゚Д゚)))
10 % と還元と、20 % 還元の 2 種類が用意されており、
- 10 % 還元: 配送月の指定なしの返礼品
- 20 % 還元: 5 月以降配送の返礼品
と、返礼品の種類に応じて、もらえる Amazon ギフト券の金額が違ってくるので注意しましょう (=゚ω゚)ノ
> Amazon ギフト券「10 %」もらえる返礼品はこちら
> Amazon ギフト券「20 %」もらえる返礼品はこちら
おすすめ返礼品
個人的においしいと思うのは「Peach ポイント」でしょうか。
もらえる Amazon ギフト券は 10 % であるものの、Peach ポイント自体が 50 % と高還元率のため、合わせ技で 60 % の還元率となります。
食品でないため、賞味期限に縛られず高還元率を実現できるのが素敵ですね (*´ω`*)
Amazon ギフト券 20 % 還元をメインで狙うなら、
- 生モノは少なめにする
- 保存のきく加工食品や飲料をメインにする
- 賞味期限のない日用品・タオル・寝具も選択肢とあり
このへんが選び方の基準になるかと ( ・ㅂ・)و ̑̑
大事なのは生鮮食品を選びすぎないことです。
量だけ重視で返礼品を選んでしまうと、
「大量の肉が同時に届いてしまい、冷凍庫に入らない・・・」
なんてことも (´;ω;`)
今回の泉佐野市のキャンペーンは超お得なので、これで今年のふるさと納税を済ませてしまう人もいるかもしれません。
だがしかし、一度に済ませるからこそ返礼品も同時に届く可能性も視野に入れておきましょう!!
せっかくもらった Amazon ギフト券で冷凍庫を買う羽目になりますよ・・・(´・ω・`)
> Amazon ギフト券「10 %」もらえる返礼品はこちら
> Amazon ギフト券「20 %」もらえる返礼品はこちら
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泉佐野市がふるさと納税をやめる理由は?
これまで長らく「泉佐野市ふるさと納税」をご利用くださり有難うございました。
残念ながら、訳あってこの度本市ふるさと納税は、一旦閉鎖する運びとなりました。
「訳あって」と書いてありますが、6 月から本格強化される総務省の返礼品規制が背景なのでしょうね。
寄付金に対する自治体の返礼品の額の割合が3割超の場合や、返礼品が地場産品でない自治体への寄付は税優遇の対象からはずす方針だ。
泉佐野市の場合、特に特産品以外で寄付金を多く集めていたので、「特産品に限る」となると従来の方法での継続は難しいと判断したと思われます。
「規制が本格的に入る前に、年度内にいけるとこまでやってやるぜ ( ・ㅂ・)و ̑̑」
という意図なのでしょう。
総務省から名指し指導の常連で、しかも「対象品見直し状況のアンケート」には未回答という強気のスタンス (`・ω・´)
こういうイケイケなスタンスは個人的に大好きです (*´ω`*)
ちょっと行き過ぎな気もしますが、ふるさと納税には自治体間の競争要素もあるのでこのくらいの商魂をみせていただきたいものですね。
追記 (2019/2/12)
- ふるさと納税の返礼品に加えてギフト券を贈るキャンペーンを行っている大阪府泉佐野市について、石田総務大臣はふるさと納税制度の対象自治体から外す考えを示唆しました。
- 石田大臣はこのように述べ、今年6月以降に泉佐野市をふるさと納税の対象自治体から外す方向で検討に入る考えを示しました。
今回の泉佐野市のキャンペーンを受け、総務大臣から名指しで「泉佐野市はふるさと納税の対象自治体から外す方向で考える!」と言われてしまいました。
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