ふるさと納税の特産品の中でも肉と並んで人気なのが「魚介類」です。
鯛・カツオ・ウナギ・フカヒレ・マグロ・牡蠣・いくら・・・、数え切れないほどのバリエーションがあります。
そんな魚介類の中でも特に高評価なのが、カニやエビなどの甲殻類です。
甲殻類は魚と違って活きたまま届く返礼品もあるため鮮度が高く、量も多いのが理由の一つです。
またウナギも人気で、ふっくらとして大きな蒲焼きは普段なかなか購入できないので、ふるさと納税だからこそ手に入れることができる一品です。
ここではそんな魚介類を選ぶ際に気をつけたいポイントを紹介していきます。
ポイント① 魚をさばけない人は加工品がおすすめ
焼くだけで食べることができる肉と違い、少々調理に困るのが魚介類です。
カニやエビなどの甲殻類はまだしも、魚が丸一尾届くような返礼品の場合、魚の処理の状態を確認しておきましょう。
丸一尾で送られてくる魚は自分でさばく必要があります。
量だけみて判断すると、届いたものの調理できないなんてことも・・・。
魚は新鮮さが大切なので、処理に時間がかかると鮮度が落ちていってしまうので注意が必要です。
魚の主な下処理方法
- 尾から頭のほうに向かってウロコを剥がす
- 魚の下腹に包丁を入れてエラを切り取る
- 包丁の刃先で内臓をかき出す
- 魚を水で丁寧に洗いペーパータオルで拭き取る
自分でさばけないという人や、量が多くてすぐに食べ切れないという場合は、加工品を選択するのが無難です。
加工品ならば、ある程度保存も利くので一石二鳥です。
下処理できない人は、処理済みの魚か加工品を!

>「処理済みの鮮魚 (切り身、鍋セット)」返礼品をチェックする
ポイント② 冷凍保存できるか確認
魚介類の場合、鮮度をキープするため冷凍した状態で送られてくることが多いです。
一度解凍したものを再冷凍すると一気に鮮度が落ちてしまうので、食べ切れない分は解凍せずに冷凍庫へ入れたままにしておきましょう。
また、冷蔵で届く場合も、自宅で冷凍可能かどうかを確認しておくと安心です。
魚を冷凍保存する場合のポイント
- 下処理を済ませて余分な水分を拭き取る
- ラップで包んでから保存袋で密閉
- 早めに冷凍庫で冷凍する
下味をつけておくと保存時間が延びますよ!

ポイント③ カニやエビは活きたものにしよう!!
魚と違って、カニやエビの甲殻類は活きた状態で受け取れるのがふるさと納税のうれしいポイント。
自分で処理するのにコツが必要ですが、プリプリとした食感の身は冷凍品では味わえないおいしさです!
伊勢エビは国産活けものならではのうまさ!
プリプリの身がバツグンにおいしい!

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