コーヒー豆の保存の仕方は人によってそれぞれ考え方が異なってきます。
常温・自然体で保管する方、密閉した容器に入れて冷暗所で保存する方…。
もちろんコーヒー豆の保存方法に「これでなきゃダメ」という正確な決まりはありません。
しかしコーヒー豆は日光(光)、酸素、水(湿気)により新鮮さが失われていきます。
新鮮さが失われると当然クオリティも失われてしまいます。
少々酸化したコーヒー豆も好きだという方は少数派だとして、
新鮮で美味しいコーヒーを飲みたい方は保存に適した容器を選ぶ必要があります。
ここではコーヒー豆の保存容器のおすすめ商品を紹介していきます。
︎保存容器選びのポイント
一般家庭で利用するのであれば容器のデザインや大きさ、材質も大切なポイントですが、
保存容器を選ぶ上で重要なこと、そればまず"機密性"を維持できる材質であることです。
先にも書いた通り、コーヒー豆は空気中の酸素に触れることで新鮮さが失われます。
したがって"できるだけ空気を遮断できる機密性の高い商品"これを選ぶことが非常に大切です。
そして、次に大切なのは"遮光性"です。
おすすめの材質はステンレスや銅など金属製のもの、ホーローや陶器などでできたものです。
プラスチックやガラス製品はオシャレで中身の確認を行いやすいのですが、暗所で保存するなどの工夫が必要になります。
容器選びのポイントはこの2点さえクリアしていれば問題ありません。
あとは形状やデザイン、機能性などに着目して、好みのものをチョイスしましょう!!
コーヒー豆の保存容器︎おすすめ4選
Melitta ステンレス キャニスターMJ-2156
ペーパードリップを開発したメリタは世界的に有名なドイツのコーヒーメーカー。
そのメリタが取り扱っているコーヒーキャニスターは高い密封性を持ち、長期間コーヒー豆の風味をキープしてくれます。
ステンレス製なので遮光性にも優れ、衝撃に強く、しかも軽いという非の打ち所がない商品です。
ステンレス性でも金属臭がほとんどしないので、店舗や業務用としてプロが好んで使用する一品でもあります。
コーヒーにこだわりのある方でしたら是非使用していただきたい一品です。
蓋が透明なので中身が見やすく、軽量スプーンも付属しているのも嬉しいポイントです。
ZEROJAPAN コーヒーキャニスター
ゼロジャパンが販売しているキャニスターはシンプルな形状ながらもカラーで個性を表現し、
選ぶ楽しさ、そしてインテリアにもなる装飾性の高いデザインで女性の方を中心に高い人気を誇ります。
遮光性の高い陶器製の容器、高気密性、メイドインジャパンならではの高品質が人気の理由と言えます。
ホワイト・ブラック・アイボリー・スティールグレー・トマトなど、
6色のカラーバリエーションがあるので、お部屋やキッチンにあったカラーを選べるのが最大の特徴です。
ハリオ 珈琲キャニスター MCN-200
1,000円以下のコスパで選ぶのなら、ハリオ・コーヒーキャニスターがおすすめです。
お値段が手頃であるうえに、シンプルなデザインでどんな設置場所でも馴染みます。
蓋の開閉もつまみを上下するだけで密閉状態を長時間キープ可能。
「安かろう悪かろう」の概念を見事に打ち砕いてくれる、
価格・デザイン・機能性を兼ね揃えた人気商品です。
ご家庭用から業務用、コーヒー初心者からからコーヒーファンまで、場所や人を選ばない完璧な一品と言えるでしょう。
EVAK 密封フードストレージコンテナ
イヴァークのフードストレージコンテナは、中に入れるコーヒー豆の容量に合わせて蓋の位置を変えることができ、
空気と接する面を極限まで縮小できる高機密性のキャニスターです。
コーヒー豆の新鮮さを奪う酸素は空気中に多く含まれている物質ですので、最も遮断しにくいものです。
しかし蓋をコーヒー豆に密着させることで酸素との接触を最小限に抑えることが可能となりました。
少々お値段は高いですが、スッキリした見た目でデザイン性も高い人気商品です。
コーヒー豆だけでなく、パスタなどの乾麺の保存容器としてもおすすめのアイテムですよ。
まとめ