コーヒーの風味は劣化しやすい!どのように保管するのがベストなのか?
みなさんは買ってきたコーヒー豆やそれを挽いた粉の保存方法はどうされているでしょうか?
コーヒーの味は単純に口の中の味覚で味わうだけでなく、風味や香りを嗅覚も含めて楽しむものですよね。
一般的にはよく、「冷暗所で保存しよう!」とか、「出来るだけ空気が触れないように!」とか言われていますが、
果たして実際どう保管するのが一番いい方法なのか、気になったことがある方も多いかと思います。
コーヒーの風味を劣化させる主な要因は
- 高温多湿
- 酸素や二酸化炭素と多く触れる
- 紫外線
を浴びるの3つです。
つまり、最も楽で確実な保存方法はしっかりと密閉された容器(できれば光を通さないもの)に入れ、
冷蔵庫などの温度が安定したところに置くことであると考えられます。
今回は数あるコーヒーキャニスターの中でも機能的に優れたものを3点選んでみました。
外気をシャットアウトして風味をキープしよう!機能性重視のキャニスター3選!
1位 Diguo コーヒーキャニスター コーヒー保存容器 大容量 密封バルブ 日付表示 ステンレス 1.2L 500g用
- 価格:2,398円 (2018/4/27)
- 容量:1,200cc(≒挽いた後の粉の状態でおよそ400〜500g程度)
Diguoはサイフォン式のコーヒーメーカーなどを製造しているメーカーです。
上部にある蓋がゴム製のパッキン付きでしっかりと密閉されており、本体がステンレス製のため光も透過させません。
また蓋の天面についているダイアルでコーヒーの購入日と賞味期限を記録できるように設計されています。
さらに、蓋中央部分に中から外にのみ放出されるバルブが組み込まれており、外気の流入を防ぎながらも
中にたまる二酸化炭素を外に出す機能がついております。
コーヒーになぜ二酸化炭素?と疑問の方もいらっしゃるかと思いますが、
特に焙煎された直後のコーヒー豆には大量の二酸化炭素が含まれており、その取り扱いを誤ると
風味の劣化を招いてしまう可能性があるんです。
よって、この商品はまさにコーヒー豆の風味の維持を考えられた製品だといえますね!
味や鮮度にとことんこだわりたい方にも安心してお使いいただけると思います。
2位 E-PRANCE コーヒー キャニスター ステンレス 保存容器 U型 茶筒 密封びん スプーン付き 1.5L
- 価格:1,699円 (2018/4/27)
- 容量:1,500cc(≒挽いた後の粉の状態でおよそ500〜600g程度)
こちらはネジ式で密閉するタイプのステンレスキャニスターになります。
蓋は磁石になっており、計量スプーンが内側に取り付けられているためスプーンを別に用意する必要がなく便利ですね。
プラスチック製の計量スプーンをついついキャニスターの中に入れっぱなしにしがちですが、
それをしてしまうと微量の皮脂や汗などが付いているため、あまり粉にとってはいいことではありません。
この商品の設計では粉とスプーンが触れることがないので、その点もよく考えられています。
形状はシンプルながらもスタイリッシュな形状で密閉性は抜群です!
味に悪影響を及ぼさずしっかりと保存することができるでしょう。
デザインもいいので複数購入して、同じく湿気を嫌う塩などの調味料を保存するのもいいかもしれませんね。
価格もお手頃でおすすめです!
3位 フレッシュロック 角型 密閉 保存容器 800ml
- 価格:555円 (2018/4/27)
- 容量:800cc(≒挽いた後の粉の状態でおよそ200〜250g程度)
コーヒーを飲み始めてまだ間もない方や、そこまで量をたくさん飲まないという方はこちらの商品がおすすめです!
容量が800ccなので、いろいろな銘柄を試したいときにはこのくらいのサイズ感が最適だと思います。
保存する容器が欲しいけれどさすがに100均のものは品質的に不安…という方も納得の日本製です。
また、バックル式のタイプと比較して、開け閉めが楽な造りになっているところもポイントです。
樹脂製で軽くて丈夫、ハンドリングしやすいことはメリットですが、光を完全に遮断することはできないので、
冷蔵庫などに入れて保管されることをおすすめします。
安価ながらパッキン性については全く問題ないのでご安心ください!
サイズバリエーションは他に300cc、500cc、1,100cc、1,700cc、2,700ccがありますので、
もし気に入った場合はステップアップして大量に取り置きする際にも使えます。
コストパフォーマンスを重要視される方や、コーヒー入門したての方にはぜひ選んでもらいたい商品です。
まとめ
毎日のコーヒーを美味しく飲むには、保存方法をどうするかということは非常に重要なポイントです。
確かにコーヒーは水分や酸素と反応しやすいため、劣化は早いものです。
しかし、賢く容器を選べばそこまで難しく考えなくてもしっかり風味をキープさせながら保存することは可能です。
あなたにぴったりな容量のものを選んで、コーヒーのおいしさを保ちながらストックしてください!