【CaptainJack さんの note レビュー】オンラインサロン運営の極意。CJ社長のノウハウの全て

投稿日:2018年10月25日 更新日:

note の情報

評価

  • 総合
  • 再現性
  • 読みやすさ

  • コスパ
  • 対象者
    上級者
  • こんな人に向いている
    ・サロン運営を検討している人
    ・サロンのビジネスモデルを知りたい人
    ・サロンがどのくらい儲かるか知りたい人

概要

当noteを含む第0〜11章から成るマガジン「オンラインサロン運営の極意。CJ社長のノウハウの全て」を読めば、きっと自分でオンラインサロンを立ち上げ、上手に運営できるようになるはず。

また、もしあなたが既にオンラインサロンのオーナーであれば、同マガジンはオンラインサロン運営の教科書となり、成功の極意が刻まれたバイブルとなるでしょうし、サロン参加者としてもオーナーの考えに対する理解が劇的に深まり、さらに有効活用できるようになります。

本文引用

 

 

ご本人持ち込み企画です(=゚ω゚)ノ

 

CaptainJack さんの note レビューです (=゚ω゚)ノ

 

 

オンラインサロンである "伸びシロサロン" を 1 年運営してみての、CaptainJack さんなりのノウハウ・反省点・振り返りについて書かれたマガジンになります ( ・ㅂ・)و ̑̑

 

  • 第1章「準備編1. 事前準備」
  • 第2章「準備編2. サロン設立の前に考えておくべきチェックリスト(基礎)」
  • 第3章「準備編3. サロン設立前に考えておくべきチェックリスト(発展)」
  • 第4章「運営編1. サロンを盛り上げ、活性化させる方法」
  • 第5章「運営編2. 規模拡大戦略」
  • 第6章「運営編3. トラブル時の対応」
  • 第7章「サロン運営の実例1. 伸びシロサロンの歴史に学ぶケーススタディー」
  • 第8章「サロン運営の実例2. プロゲーマーCJファンクラブの惨敗例に学ぶこと」
  • 第9章「伸びシロサロンのオペレーション」
  • 第10章「オンラインサロン成功の極意」
  • 第11章「Q&A集」

 

ボクはサロン未経験者ですし、全然詳しくないです。

その前提でレビューさせていただきます!!

 

 

総評

読みやすさ 2 について

Jack さんの恩師・アドバイザーとして、イケダハヤトさんがちょくちょく登場しています。

ぶっちゃけボクはイケハヤ氏の考え方・煽り (サラリーマンディス) に対し、嫌悪感を超えた感情を抱いており、アイコン・発言が目に入るだけで拒否反応が起きてしまうほどであります (#^ω^)

引用RTやノウハウで登場する度にイラッとしていました (#^ω^)

あまりにも登場しすぎるため、読み進めるほど不快感が半端なかったです (#^ω^)
冗談ではなくガチです

イケハヤ氏アレルギーある方は、不必要にストレスを溜めるだけなのでオススメしません。

アレルギーのない人は読みやすいと思います (=゚ω゚)ノ

 

8 万文字の大作です (=゚ω゚)ノ

ボクがレビューした note の中では 1 番ボリュームがありますね (=゚ω゚)ノ

 

イケダハヤトさんの note レビューでは、

「note 1 本に 70,000 文字はつらいわ!!」

って話をしたのですが、Jack さんはマガジンにすることで、各アジェンダごとに note を分け、大文量でも読みやすい工夫がなされていますね ( ・ㅂ・)و ̑̑

 

【イケダハヤトさんの note レビュー】ブログ運営の教科書〜「ブログで稼ぐ」をはじめよう 【3,000部突破】

続きを見る

 

note からは、Jack さんが本気でビジネス戦略を練り、全力でサロン運営しているという心意気がヒシヒシと伝わってきます

 

ボクのサロンに対する勝手なイメージなのですが、

「ブロガーが片手間にファンクラブを作って、ワイワイしたついでに「お布施ウマー」」

なイメージだったのですが (失礼)、

Jack さんは 24 時間 365 日体制でサロン常駐しており、即レス待機だそうです・・・。
※割に合わない気がするのですが本人は苦ではないらしい

 

ボクのサロンに対する偏見とは真逆で、Jack さんにとってはサロン運営が本業で、全精力をかけて運営していることが note から読み取れました。

 

だからこそ、数少ないサロン成功事例なのでしょうし、

「ちょっとフォロワー増えてきたから、サロン作ってみるかな」

なんて軽い動機で設立すると、まずコケるというのが容易に想像できます。

 

サロン設立までのビジネス設計もかなり密にやられていて、

「うへ、普段のボクの仕事と変わらないじゃん (^p^)」

というのがサラリーマンてっぺの率直な感想です。

 

ここまでガチ運用している様子を見せつけられると、サロンって胡散くさいものではなく、

「これもビジネスの一種なんだなぁ」

と考え改めるキッカケになるとともに、偏見だけで嫌っていた己を戒めないといけませんね (*´ω`*)

 

運営ノウハウは秀逸

  • 第6章「運営編3. トラブル時の対応」
  • 第9章「伸びシロサロンのオペレーション」

 

特に組織運営に関するノウハウは、これからサロンを運営しようとする方にとって非常に参考になると思います。

 

サロンメンバーの処置

要するに問題児や、メンバー間のトラブルがあった際の対応方針です。

いざトラブルが起きてみないと、どんな対応とったらよいかは、いざ直面してみないと分からない人がほとんどでしょう。

 

"サロンを存続させ、メンバーに不信感を与えないために組織長がするべきこと" が Jack さんの見解で語れています。

これからサロンを運営しようとする方はいずれ直面する問題ですので、事前に心構えしておく意味で目を通しておくとよいでしょう。

 

ちなみに、どうでもいいことなのですが、ボクは大学生のころネトゲ廃人だったという黒歴史があります (^p^)

 

【FF11】ネトゲ廃人だったあの頃

続きを見る

 

 

ギルドマスター的な役割をしていた頃もあったのですが、伸びシロサロンのトラブル例を見て、

「ネトゲだろうがサロンなんだろうが、ネット上のトラブルって大差ないな・・・」

と思ったものです (*´ω`*)

 

「ネトゲのギルド運用マニュアルとしても使えるんじゃね!?」

と別の用途を思いついた元廃人でした (^p^)

 

サロンのオペレーション

  • (ユーザ目線での) 申し込み〜入会までのフロー
  • (オーナー目線での) 申し込み〜入会までのフロー
  • 課金プラットフォームの選定
  • 案内メール
  • メンバー管理方法
  • コミュニケーションプラットフォームの選定

 

など、伸びシロサロンの運用フローをまんま公開してくれています。

有料プラットフォームを新しく作ろうとしたとき、おそらく 1 番めんどくさいのはここでしょう。

 

ボクも仕事でこういうことばっかしているので、

「ここまで運用フロー作り上げるのすごいなぁ」

と感心したほどの作り込み具合でした ( ・ㅂ・)و ̑̑

 

ど素人がサロンを始める場合、この域に達するには相当の試行錯誤が必要になるため、時間かけずにサロン運営開始したい方は、さっさと伸びシロのノウハウをパクったほうが懸命でしょう ( ・ㅂ・)و ̑̑

ゼロベースでこれを作り上げると 3 ヶ月はかかると思うので、それをショートカットできると思えばそれだけでもこの note を買う価値はあるでしょう。

 

あくまでブロガー向けのサロン

ブロガー界隈のネタが多い

具体例としてブロガー界隈を取り上げていることが多いため、精通している人以外は内容についていけない印象です。

有名ブロガーを題材にした話題もあるのですが、あくまでブログ界隈だけでの有名人なので、読者からしたら「だれこれ?」状態になる恐れがあります。

 

悪い言い方をすると内輪ネタが多いです。

 

よく知らない人たちのパーティピーポーな様子を見せつけられる羽目になるので、ドン引きする人も少なからずいるでしょう。

 

またいわゆる「ウェイ系」「顔出し」「キャラクター推し」ブロガーを参考事例として取り上げることが多いため、方向性の違うブロガーの方は辟易するのではないでしょうか。

 

事例の関しては、Jack さん周辺に特化してチョイスしすぎなので、もっと抽象化しないと読者はおいてけぼり感をくらってしまう印象を受けました。
※書籍化するならば尚更意識すべきところ

 

オフラインイベントについて

伸びシロサロンの場合は、定期的にオフラインイベントを開催しており、盛り上げるための施策としてオフラインイベントの重要性を説いています。
※オフ会、パーティ、打ち上げなど

 

「オフ会嫌いな人、顔見知りな人はどうしたらいいんだろう??」

というのが素朴な疑問でした (^p^)

 

ボクみたく BBQ も飲み会も嫌いな人はどうしたらいいのでしょう (^p^)

 

ボクの勝手なイメージ

ブロガー寄りの人

  • オフ会大好き
  • 大人数でワイワイしたい

アフィリエイター寄りの人

  • オフ会そんなに好きではない
  • 2-3人くらいでしっぽり飲みたい

 

ボクは圧倒的後者であるため、オフ会頻繁なサロンだったら正直きついでしょうね^^;

 

参加強制でないとしても、翌日の「オフ会たのしかったねー」タイムラインで取り残されてしまい、疎外感を感じること必至でしょう (笑)

 

 

以上を踏まえると、この note あくまでブロガー向けのサロンの教科書だということです。
※さらに言うと、顔出しウェイ系

 

  • 顔出ししたくない
  • オフ会は好きじゃない
  • アフィリエイト主体でいきたい

 

こんな人たちに対してはアンマッチなノウハウも含まれているので、サロンメンバーの属性に合わせてのアレンジが必要でしょう。

 

サロンと note

本サイトは note が話題なので、ついでにサロンと note についても語っておこうと思います。

 

 

サロンで一斉に note 宣伝するのカンベンしてください
※伸びシロサロンに限らず

 

実際 note 難民が発生しているキッカケの 1 つがこれです。

 

 

【一部引用】

内容が良い / 悪い関わらず、

とにかく拡散されてさえすれば、

note は売れてしまう傾向があります。

 

特にサロンに所属している人が note 発売した場合、

同じサロンの人が一斉に宣伝することで、

人工的な大量拡散が発生してしまいます。

 

身内を応援することは悪いとは思っていませんが、

 

  • Twitter でリツイートされまくる
  • インフルエンサーが引用 RT で「これはいい!」と褒める
  • インフルエンサーのブログで紹介する

 

その状況をみた一般人は、

「これだけ流行っているし、有名人が褒めているから素晴らしいものなんだ」

と思いこみ購入してしまう恐れがあります。

 

メンバーの note 発売をサロンで祝うことは否定しませんが、最近は異常に拡散しすぎな印象を感じています。

その結果、低品質 note に高評価されてしまい購入者が損をするケースが少なからず発生しているのが実態です。

 

この辺は服部さんの考察 note が参考になります ( ・ㅂ・)و ̑̑

 

 

短期的な利益にはなるでしょうが、

 

  • 消費者の note 不審が高まり
  • note 市場が停滞してしまう

 

長期的には己の首を絞めている状態になっているのではないでしょうか。

 

販売者と購入者が win-win の関係となるよう、

「過剰な PR はやめていただきたいな

というのが、ボクからサロンオーナーさんへのささやかなお願いです (oэ゚)chu

 

まとめ

伸びシロサロンの宣伝みたいな内容になってしまったのですが、伸びシロサロンがここまで伸びたのは Jack さんのそれ相応の戦略・努力・労力があってのことだということです。

 

  • サロンビジネスは甘くない
  • サロンビジネスは思ってたほど胡散臭くない
    ちゃんとした人が運営していれば (笑)

 

ネットビジネスの場合、ブログ・アフィリエイトが先行しているため、それ以外の手法 (サロンなど) は邪道に見えてしまい、食わず嫌いで否定してしまう人は多いのではないでしょうか。
ボクも含め (笑)

 

しかし、Jack さんのように本気のビジネスとしてサロンを運営している姿をみると、

「これはこれで新しいビジネスの形態だなー」

と思ったのが率直な感想です。

 

そして、この note を読み終わり感じたことは、

 

ボクにはサロン運営は無理だわ\(^o^)/

 

24時間監視する余裕もないし、人様の面倒を見るなど真っ平御免です\(^o^)/

 

こうしてシコシコと人様の note に対して講釈たれているのが、ボクには丁度いいのだと改めて実感したのでした ( ^ω^ )

 

おわり。

 

 



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