インデックス型投信のリバランスコスト

投稿日:2016年12月19日 更新日:

SBI 証券で投資信託の積立を始めるにあたりバランス型 本でいくか」「インデックス型を複数組み込むかで悩みました。

バランス型の投資信託の特徴

株式、債権の比率を勝手に調整してくれる

手数料が若干高い

 

インデックス型の投資信託の特徴

商品ごとに国内株式に特化したもの、といったように特徴がある

1回程度リバランスが必要

手数料が安め

 

インデックス型のリバランス

手数料コストの安さから自分でインデックス型を買い揃えて、バランス型の真似したらよいのでは!?と思ったので、リバランスを踏まえたコストのことを考えてみました。

 

リバランス

リバランスは投資信託の所有配分を調整し直すことを指します。

 

株式 50 %、債券 50 %

↓↓ (1 年後)

株式 70 %、債券 30 %

 

と、運用していくと評価価値が変動することがあります。

その際に、この比率を再度 50 % ずつに再調整する作業をリバランスといいます。

 

リバランスの方法

このときリバランスの方法は 2 種類あります。

 

株式を売却して、債券を買い増す

追加資金で、債券を買い増す

 

リバランスのコスト

投資信託の本などに必ず書かれている内容の 1 つに定期的にリバランスをしたほうが最終的な利益は大きくなるというのがあるのですが、

リバランス時に売却してしまったら、売却益の税金が発生してしまうのでは・・・という懸念も同時に思い浮かびました。

 

みなさん同じことを考えているようで、参考意見をいくつか見つけました。

 

税金をリバランス時に払うか将来の取り崩し時に払うか、もっと言えば、先に払うか後に払うかだけの話です。

http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-2858.html

 

信託報酬を1%以下に抑えたポートフォリオであれば、仮に、毎年リバランスを行っても、
金融機関おすすめバランスファンドよりも低コストになる。

http://www.toushinmkt.com/toushin/ribara.html

 

あまり気にする必要はないようです。

 

まとめ

リバランスの税金は、前払いか後払いかの違い

リバランスをしても、インデックス型のほうがコストが安い

手間をかけたい人は、インデックス型を分散投資 & リバランス

楽をしたい人は、バランス型を 1 本のみ

インデックス型とバランス型で劇的な差はないので、どちらにするかはお好みで

 

自分は両方を組み合わせいます!!

 

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