タイトルの通りなんですが、Google AdSense の管理画面眺めていたら何と警告が・・・。
Google からの警告
Google AdSense 管理画面の上部に赤で表示されていました。
「操作」をクリックすると、警告の具体的な内容が表示されています。
警告内容
紛らわしい広告表示: サイト運営者様が Google 広告を紛らわしい方法で掲載することは許可しておりません。最適なユーザーの利便性を保つため、Google 広告とサイトのコンテンツは明確に区別する必要があります。
該当記事はこちら。
-
クレジットカード明細 (2017 年 3 月)
続きを見る
修正期間は 3 営業日以内とのことで、修正しないと広告が停止されるそうです。
対象ページを調査
ダメな例のページを提示してくれているので、そこを見に行きます。
一目見て分かった!!
表の中に広告入り込んでいるのが原因だ!!(笑)
「広告の配置に関するポリシー」もチェック
念のため、Google の「広告の配置に関するポリシー」も確認します。
Google 広告を紛らわしい方法で掲載することは禁止されています。これには、広告付近のコンテンツを広告フォーマットに似せることも含まれます。Google 以外の検索結果ページに広告を掲載する場合は、検索結果と広告をはっきりと区別できるようにしてください。
四角の中に、四角の広告を埋め込むことが似せる行為とみなされているのでしょうか。
原因
WordPress の「Quick Adsense」というプラグインが埋め込んだ犯人になります。
http://webnonotes.com/wordpress/quick-adsense/
記事を投稿すると、自動で指定位置に広告を埋め込んでくれるスグレモノです。
自分の場合、
- more タグ直下
- 記事真ん中
- 記事終わり
の 3 箇所に自動で埋め込んでくれる設定にしているのですが、
「2. 記事真ん中」がちょうど表の中になってしまっていたようです。
対応方針
検討案は以下の 4 つです。
- 記事真ん中に広告を埋め込まない
- WordPress の表は使わずに、Excel で作った表の画像を貼り付けする
- 無理やり文章を増やして、広告の表示位置をズラす
- 該当記事だけ広告の位置をズラす
1 は、最終手段なのでとりあえず保留。
2 は、今後を考えると手間がかかるのであまりやりたくない。
→ 報告系の記事で表を多用しているため
3 は、いいアイデアだとおもうが、原始的な気がするので、もう少し技術的に解決したいところ(笑)
ということで、
今回は「4. 該当記事だけ広告の位置をズラす」で対応することにします。
広告の位置を手動で設定
参考にした記事はこちら。
https://esarimo.com/quickadsense-inyou
「Quick Adsense」って、手動で広告配置を設定できたんですね。
該当記事の広告だけ、自動配置でなく、手動で配置し直しました。
修正後はこちら。
手動で、h3 タグ直下に配置しました。
Google に修正報告
記事の修正後、修正が完了した旨の報告をします。
Google AdSense の管理画面上で「解決済みにする」をクリックし、対応内容を報告します。
まとめ
- 「Quick Adsense」は便利だが、
どんな形で埋め込まれているかは投稿後に目視チェックしたほうがよい - 「Quick Adsense」の広告位置は、記事ごとに手動で調整可能